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2020年07月06日マリアナ諸島でM5.5の地震、気象庁でもM5.8・震度1を計測

マリアナ諸島でM5.5の地震、気象庁でもM5.8・震度1を計測


 

USGSによると日本時間2020年07月06日21:58にマリアナ諸島でM5.5の地震が発生した。今回の地震は気象庁でもM5.8・震度1を観測している。

 

マリアナ諸島における今回の地震について

日本時間2020年07月06日21:58 M5.5 マリアナ諸島(深さ約124km)

マリアナ諸島でM5.5以上の地震が観測されたのは2020年06月23日のM5.9以来13日ぶり。その前は2020年06月13日のM6.2であった。

今回の地震は気象庁でも震度1を観測している。震度1を記録したのは小笠原村母島。地震の規模を示すマグニチュードはUSGSのM5.5に対し気象庁はM5.8と計測している。深さはUSGSの約124kmに対し気象庁の計測は約120kmであった。

マリアナ諸島を震源とする地震が日本国内で震度1以上を観測したのは1919年以降、今回が14回目。前回は2019年06月29日のM6.7・震度1であった。
 

マリアナ諸島の最近の地震活動

マリアナ諸島における最近の地震発生状況は、過去30日間で記録されたM4.5以上の地震発生数が8回。2013年から2019年までの期間、マリアナ諸島の1ヶ月当たり平均発生数は11回であったことから、現状は通常に比べ地震の回数がやや少ないと言える状態である。

マリアナ諸島では2019年にM6.0以上の地震が2回発生し、M7.0以上の地震は記録されなかった。

2019年にマリアナ諸島で記録された地震を規模順にランキングするとこのようになる。
2019年06月28日 M6.4 マリアナ諸島(深さ約410km)
2019年02月12日 M6.0 マリアナ諸島(深さ約144km)
2019年08月18日 M5.9 マリアナ諸島(深さ約18km)
2019年12月19日 M5.6 マリアナ諸島(深さ約186km)
2019年08月22日 M5.5 マリアナ諸島(深さ約520km)

マリアナ諸島では2020年にこれまでM6.0以上の規模の地震が1回起きているがM7.0以上の大地震は発生していない。
 

マリアナ諸島の過去の地震データ

1901年以降、マリアナ諸島で発生してきたM6.0以上の地震は99回でそのうちM7.0以上であったのが13回。20世紀以降、過去最大だったのは1940年12月28日のM7.7で深さは約15kmであった。

マリアナ諸島で過去に記録されてきたM6.0以上の地震を規模順に並べるとこのようになる。
1940年12月28日 M7.7 マリアナ諸島(深さ約15km)
2016年07月29日 M7.7 マリアナ諸島(深さ約196km)
1990年04月05日 M7.6 マリアナ諸島(深さ約11km)
1902年09月22日 M7.5 マリアナ諸島(深さ約0km)
1940年01月17日 M7.5 マリアナ諸島(深さ約15km)

また今回の震源から約150km以内でこれまでに発生したM6.5以上のM7クラス地震を距離の近い順に並べると2007年01月30日にマリアナ諸島でM6.6の地震が約17kmの距離(深さ20km)で起きていた他、1947年06月19日にマリアナ諸島でM7.2の地震が約84kmの距離(深さ35km)で起きていた。

同じ条件、今回の震源から約150km以内で記録されてきた地震を規模順にすると最大だったのは1947年06月19日に84kmの距離で発生したマリアナ諸島 M7.2(深さ35km)であった。
 

アジアとマリアナ諸島における地震予測

当社では地震データ解析システム「EDAS2.0シリーズ」の開発・運用を行っており、多数の地震について過去の事例からその後の地震発生データを集計・分析している。

地震データ解析システム「EDAS2.0シリーズ」によると、海外(日本を含む)で2ヶ月以内にM6.5以上・M7クラス以上地震が発生する可能性のある予測はアジアなど方面別予測が現在410予測。またマリアナ諸島など震源地別予測が現在704予測となっている。

これらは当社が独自指数により確度をAクラス(M7クラス以上の地震が発生する可能性が非常に高い)、Bクラス(M7クラス以上の地震が発生する可能性がある)、Cクラス(M7クラス以上の地震が発生する可能性を否定できない)に分類しており、方面別予測・震源地別予測それぞれの内訳とアジア及びマリアナ諸島の該当数は以下の通りである。

方面別予測において現在、計410予測中、Aクラスは44予測、Bクラスは138予測、Cクラスは228予測。このうちアジアに対してはAクラス予測が20予測、Bクラス予測が35予測、Cクラス予測が0予測となっている。

また震源地予測では現在、計704予測中、Aクラスが26予測、Bクラスが175予測、Cクラスが503予測となっており、このうちマリアナ諸島に対してはAクラスが0予測、Bクラスが0予測、Cクラスが6予測となっている。

方面別予測、震源地別予測ともにAクラス予測が含まれている場合は強い地震に注意する必要があり、特にAクラス予測が複数となっている場合には十分な警戒が必要である。

地震データ解析システム「EDAS2.0シリーズ」では、上記の地震データ分析に加え最近の地震発生数や周辺の震源における地震活動が与える影響、当該震源地・方面の過去の地震発生頻度から今後2ヶ月間の危険度も計測している。

これは当該震源地・方面における通常時と比較したM7クラス以上発震可能性を数値で表しており、通常時を100%とした場合、現在どの程度の確率となっているかを示したものである。

それによるとアジアの現在の危険度は100%以上、マリアナ諸島の危険度は100%以上となっている。

当社ではAクラス予測のうち、特に確率が高いと判断した「特Aクラス」とも言える予測についてコーポレートサイトのFORECASTで地震予測として公開している。
 

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※この記事は合同会社イイチロの地震データ解析システム「EDAS2.0シリーズ」の記事自動制作支援システムを利用しています。
※画像はU.S. Geological Surveyより。