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2020年07月07日ミクロネシアで約30ヶ月ぶりとなるM6.2の地震

ミクロネシアでM6.2、M6超え地震としては30ヶ月ぶり


 

USGSによると日本時間2020年07月07日03:16にミクロネシアでM6.2の地震が発生した。北側に当たるマリアナ諸島では日本時間07月06日21:58にM5.5の地震が起きていた。

 

ミクロネシアにおける今回の地震について

日本時間2020年07月07日03:16 M6.2 ミクロネシア(深さ約12km)

今回の地震は2020年に世界で発生したM6.0以上の地震としては2020年06月26日に中国で発生したM6.3以来11日ぶりで、2020年としては54回目となる(発生日時は日本時間)。

ミクロネシアでM5.5以上の地震が観測されたのは2019年12月23日のM5.8以来196日ぶり。その前は2017年12月09日のM6.1であった。

ミクロネシアにおけるM6.0以上地震としては2017年12月09日のM6.1以来およそ30ヶ月ぶりであった。

今回の地震に先立っては北側に当たるマリアナ諸島で日本時間07月06日21:58にM5.5の地震が起きていた。またミクロネシアM6.2からわずか数分後には北方向の鳥島近海でM5.5・震度1の地震が発生していた。
 

ミクロネシアの最近の地震活動

ミクロネシアにおける最近の地震発生状況は、過去30日間で記録されたM4.5以上の地震発生数が2回。2013年から2019年までの期間、ミクロネシアの1ヶ月当たり平均発生数は3回であったことから、現状は通常に比べ地震の回数がやや少ないと言える状態である。

M6.0を超える地震を記録したのは前述の通り2年半ぶりとなる。
 

ミクロネシアの過去の地震データ

1901年以降、ミクロネシアで発生してきたM6.0以上の地震は33回でそのうちM7.0以上であったのが1回。20世紀以降、過去最大だったのは1929年11月15日のM7.1で深さは約10kmであった。

ミクロネシアで過去に記録されてきたM6.0以上の地震を規模順に並べるとこのようになる。
1929年11月15日 M7.1 ミクロネシア(深さ約10km)
2014年08月03日 M6.9 ミクロネシア(深さ約13km)
1942年06月18日 M6.8 ミクロネシア(深さ約15km)
1966年06月07日 M6.8 ミクロネシア(深さ約35km)
1936年04月12日 M6.7 ミクロネシア(深さ約15km)

また今回の震源から約200km以内でこれまでに発生したM6.5以上のM7クラス地震を距離の近い順に並べると1966年06月07日にミクロネシアでM6.8の地震が約97kmの距離(深さ35km)で起きていた他、2005年01月16日にミクロネシアでM6.6の地震が約120kmの距離(深さ25km)で起きていた。

同じ条件、今回の震源から約200km以内で記録されてきた地震を規模順にすると最大だったのは2010年08月13日に141kmの距離で発生したマリアナ諸島 M6.9(深さ16km)であった。
 

アジアとミクロネシアにおける地震予測

当社では地震データ解析システム「EDAS2.0シリーズ」の開発・運用を行っており、多数の地震について過去の事例からその後の地震発生データを集計・分析している。

地震データ解析システム「EDAS2.0シリーズ」によると、海外(日本を含む)で2ヶ月以内にM6.5以上・M7クラス以上地震が発生する可能性のある予測はアジアなど方面別予測が現在410予測。またミクロネシアなど震源地別予測が現在705予測となっている。

これらは当社が独自指数により確度をAクラス(M7クラス以上の地震が発生する可能性が非常に高い)、Bクラス(M7クラス以上の地震が発生する可能性がある)、Cクラス(M7クラス以上の地震が発生する可能性を否定できない)に分類しており、方面別予測・震源地別予測それぞれの内訳とアジア及びミクロネシアの該当数は以下の通りである。

方面別予測において現在、計410予測中、Aクラスは45予測、Bクラスは136予測、Cクラスは229予測。このうちアジアに対してはAクラス予測が20予測、Bクラス予測が35予測、Cクラス予測が0予測となっている。

また震源地予測では現在、計705予測中、Aクラスが27予測、Bクラスが174予測、Cクラスが504予測となっており、このうちミクロネシアに対してはAクラスが0予測、Bクラスが0予測、Cクラスが0予測となっている。

方面別予測、震源地別予測ともにAクラス予測が含まれている場合は強い地震に注意する必要があり、特にAクラス予測が複数となっている場合には十分な警戒が必要である。

地震データ解析システム「EDAS2.0シリーズ」では、上記の地震データ分析に加え最近の地震発生数や周辺の震源における地震活動が与える影響、当該震源地・方面の過去の地震発生頻度から今後2ヶ月間の危険度も計測している。

これは当該震源地・方面における通常時と比較したM7クラス以上発震可能性を数値で表しており、通常時を100%とした場合、現在どの程度の確率となっているかを示したものである。

それによるとアジアの現在の危険度は100%以上、ミクロネシアの危険度は100%以下となっている。

当社ではAクラス予測のうち、特に確率が高いと判断した「特Aクラス」とも言える予測についてコーポレートサイトのFORECASTで地震予測として公開している。
 

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※この記事は合同会社イイチロの地震データ解析システム「EDAS2.0シリーズ」の記事自動制作支援システムを利用しています。
※画像はU.S. Geological Surveyより。