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2020年07月07日インドネシアでM6.6、2週間ぶりとなる世界M7クラス地震

インドネシアでM6.6、2週間ぶりとなる世界M7クラス地震


 

USGSによると日本時間2020年07月07日07:54にインドネシアのジャワ海でM6.6の地震が発生した。インドネシアでM6.5以上の地震が記録されたのは05月06日のM6.8以来2ヶ月ぶりであった。

 

インドネシアにおける今回の地震について

日本時間2020年07月07日07:54 M6.6 インドネシア(深さ約529km)

今回の地震は2020年に世界で発生したM6.5以上の地震としては2020年06月24日にメキシコで発生したM7.4以来13日ぶりで、2020年としては15回目となる(発生日時は日本時間)。

インドネシアでM5.5以上の地震が観測されたのは2020年06月23日のM5.9以来14日ぶり。その前は2020年06月09日のM5.6であった。

インドネシアにおけるM6.5以上地震としては05月06日のM6.8以来2ヶ月ぶり。
 

インドネシアの最近の地震活動

インドネシアにおける最近の地震発生状況は、過去30日間で記録されたM4.5以上の地震発生数が30回。2013年から2019年までの期間、インドネシアの1ヶ月当たり平均発生数は65回であったことから、現状は通常に比べ地震の回数が少ないと言える状態である。

インドネシアでは2019年にM6.0以上の地震が17回発生、そのうちM7.0以上の大地震は3回であった。

2019年にインドネシアで記録された地震を規模順にランキングするとこのようになる。
2019年06月24日 M7.3 インドネシア(深さ約212km)
2019年07月14日 M7.2 インドネシア(深さ約19km)
2019年11月14日 M7.1 インドネシア(深さ約33km)
2019年07月07日 M6.9 インドネシア(深さ約35km)
2019年08月02日 M6.9 インドネシア(深さ約49km)

インドネシアでは2020年にこれまでM6.0以上の規模の地震が7回起きているがM7.0以上の大地震は発生していない。
 

インドネシアの過去の地震データ

1901年以降、インドネシアで発生してきたM6.0以上の地震は1147回でそのうちM7.0以上であったのが151回。20世紀以降、過去最大だったのは2005年03月28日のM8.6で深さは約30kmであった。

インドネシアで過去に記録されてきたM6.0以上の地震を規模順に並べるとこのようになる。
2005年03月28日 M8.6 インドネシア(深さ約30km)
1938年02月01日 M8.5 インドネシア(深さ約25km)
2007年09月12日 M8.4 インドネシア(深さ約34km)
1977年08月19日 M8.3 インドネシア(深さ約25km)
1965年01月24日 M8.2 インドネシア(深さ約20km)

また今回の震源から約200km以内でこれまでに発生したM6.5以上のM7クラス地震を距離の近い順に並べると1994年09月28日にインドネシアでM6.6の地震が約38kmの距離(深さ638km)で起きていた他、1994年11月15日にインドネシアでM6.5の地震が約54kmの距離(深さ561km)で起きていた。

同じ条件、今回の震源から約200km以内で記録されてきた地震を規模順にすると最大だったのは1967年03月24日に173kmの距離で発生したインドネシア M6.7(深さ598km)であった。
 

アジアとインドネシアにおける地震予測

当社では地震データ解析システム「EDAS2.0シリーズ」の開発・運用を行っており、多数の地震について過去の事例からその後の地震発生データを集計・分析している。

地震データ解析システム「EDAS2.0シリーズ」によると、海外(日本を含む)で2ヶ月以内にM6.5以上・M7クラス以上地震が発生する可能性のある予測はアジアなど方面別予測が現在418予測。またインドネシアなど震源地別予測が現在726予測となっている。

これらは当社が独自指数により確度をAクラス(M7クラス以上の地震が発生する可能性が非常に高い)、Bクラス(M7クラス以上の地震が発生する可能性がある)、Cクラス(M7クラス以上の地震が発生する可能性を否定できない)に分類しており、方面別予測・震源地別予測それぞれの内訳とアジア及びインドネシアの該当数は以下の通りである。

方面別予測において現在、計418予測中、Aクラスは46予測、Bクラスは138予測、Cクラスは234予測。このうちアジアに対してはAクラス予測が21予測、Bクラス予測が35予測、Cクラス予測が0予測となっている。

また震源地予測では現在、計726予測中、Aクラスが42予測、Bクラスが175予測、Cクラスが509予測となっており、このうちインドネシアに対してはAクラスが20予測、Bクラスが31予測、Cクラスが2予測となっている。

方面別予測、震源地別予測ともにAクラス予測が含まれている場合は強い地震に注意する必要があり、特にAクラス予測が複数となっている場合には十分な警戒が必要である。

地震データ解析システム「EDAS2.0シリーズ」では、上記の地震データ分析に加え最近の地震発生数や周辺の震源における地震活動が与える影響、当該震源地・方面の過去の地震発生頻度から今後2ヶ月間の危険度も計測している。

これは当該震源地・方面における通常時と比較したM7クラス以上発震可能性を数値で表しており、通常時を100%とした場合、現在どの程度の確率となっているかを示したものである。

それによるとアジアの現在の危険度は100%以上、インドネシアの危険度は150%以上となっている。

当社ではAクラス予測のうち、特に確率が高いと判断した「特Aクラス」とも言える予測についてコーポレートサイトのFORECASTで地震予測として公開している。
 

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※この記事は合同会社イイチロの地震データ解析システム「EDAS2.0シリーズ」の記事自動制作支援システムを利用しています。
※画像はU.S. Geological Surveyより。