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2020年07月08日岐阜県美濃中西部でM2.4・震度1、18日ぶり今年7回目の有感地震

岐阜県美濃中西部でM2.4・震度1、18日ぶり今年7回目の有感地震


 

気象庁によると2020年07月08日08:12に岐阜県美濃中西部でM2.4・震度1の地震が発生した。岐阜県美濃中西部で有感地震が記録されたのは18日ぶり。今年7回目となる有感地震であった。

 

岐阜県美濃中西部における今回の地震について

2020年07月08日08:12 M2.4・震度1 岐阜県美濃中西部(深さ約10km)

岐阜県美濃中西部で有感地震が観測されたのは2020年06月20日のM2.6・震度1以来18日ぶり。その前は2020年06月17日のM4.4・震度4であった。

今回の地震は05月27日に深さ8kmで発生したM3.0・震度2とほぼ同じ位置であったとみられる。

今回の震源付近に主要な活断層は確認されていないが、1891年にM8.0を記録した濃尾地震の震源域南端の周辺であった。

 

岐阜県美濃中西部と中部地方の最近の地震活動

岐阜県美濃中西部で最近7日間に観測された地震数(震度1未満を含む)が40回であるのに対し2019年に岐阜県美濃中西部における1週間平均値は32回であったことから、現在の状況は通常並みと言える。

岐阜県美濃中西部を含む中部地方全体では最近1週間に観測された地震数(震度1未満を含む)は2,483回で、2019年に中部地方で記録された地震数は1週間当たり404回であったので、中部地方における現在の地震数は多いと言える状態である。

今回の有感地震は2020年としては7回目。岐阜県美濃中西部では2019年に9回の有感地震を記録しており、そのうちM5.0以上だった地震は0回であった(震度1未満・規模不明の地震を除く)。

2020年としてはこれまでの計6回のうちM3.0未満だったのが3回、M3.0~3.9が2回、M4.0~4.9が1回、M5.0以上が0回となっている。

岐阜県美濃中西部を含む中部地方で最近起きたM5.0以上の地震としては2020年05月29日の長野県中部M5.3・震度4が挙げられる。
 

岐阜県美濃中西部の過去の地震データ

1919年以降、岐阜県美濃中西部で発生してきた有感地震は299回でそのうちM5.0以上であったのが7回、M6以上が2回でM7.0以上の大地震は起きていない(規模不明は除く)。

過去最大だったのは1969年09月09日のM6.6・震度5(岐阜県中部地震)で深さは3kmであった。

岐阜県美濃中西部において過去に発生してきたM5.0以上の地震を規模の大きい順に並べるとこのようになる。
1969年09月09日 M6.6 震度5 岐阜県美濃中西部(岐阜県中部地震)
1934年08月18日 M6.3 震度4 岐阜県美濃中西部
1939年02月12日 M5.5 震度3 岐阜県美濃中西部
1992年07月30日 M5.4 震度3 岐阜県美濃中西部
2009年02月18日 M5.2 震度4 岐阜県美濃中西部

また今回の震源から約10km以内でこれまでに発生したM5.0以上地震を距離の近かった順に並べると1975年03月14日に愛知県西部でM5.3・震度3の地震が約10kmの距離(深さ47km)で起きていた。
 

中部地方と岐阜県美濃中西部における地震予測

当社では地震データ解析システム「EDAS2.0シリーズ」の開発・運用を行っており、多数の地震について過去の事例からその後の地震発生データを集計・分析している。

地震データ解析システム「EDAS2.0シリーズ」によると、日本国内で2ヶ月以内にM5.5以上・M6クラス以上地震が発生する可能性のある予測は中部地方など方面別予測が現在362予測。また岐阜県美濃中西部など震源地別予測が現在469予測となっている。

これらは当社が独自指数により確度をAクラス(M6クラス以上の地震が発生する可能性が非常に高い)、Bクラス(M6クラス以上の地震が発生する可能性がある)、Cクラス(M6クラス以上の地震が発生する可能性を否定できない)に分類しており、方面別予測・震源地別予測それぞれの内訳と中部地方及び岐阜県美濃中西部の該当数は以下の通りである。

方面別予測において現在、計362予測中、Aクラスは22予測、Bクラスは39予測、Cクラスは301予測。このうち中部地方に対してはAクラス予測が1予測、Bクラス予測が3予測、Cクラス予測が12予測となっている。

また震源地予測では現在、計469予測中、Aクラスが17予測、Bクラスが99予測、Cクラスが353予測となっており、このうち岐阜県美濃中西部に対してはAクラスが0予測、Bクラスが0予測、Cクラスが0予測となっている。

方面別予測、震源地別予測ともにAクラス予測が含まれている場合は強い地震に注意する必要があり、特にAクラス予測が複数となっている場合には十分な警戒が必要である。

地震データ解析システム「EDAS2.0シリーズ」では、上記の地震データ分析に加え最近の地震発生数や周辺の震源における地震活動が与える影響、当該震源地・方面の過去の地震発生頻度から今後2ヶ月間の危険度も計測している。

これは当該震源地・方面における通常時と比較したM6クラス以上発震可能性を数値で表しており、通常時を100%とした場合、現在どの程度の確率となっているかを示したものである。

それによると中部地方の現在の危険度は100%以上、岐阜県美濃中西部の危険度は100%以下となっている。

当社ではAクラス予測のうち、特に確率が高いと判断した「特Aクラス」とも言える予測についてコーポレートサイトのFORECASTで地震予測として公開している。
 

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※この記事は合同会社イイチロの地震データ解析システム「EDAS2.0シリーズ」の記事自動制作支援システムを利用しています。
※画像は気象庁より。