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2020年07月08日オーストラリア南方でM5.6、約11ヶ月ぶりのM6クラス地震

オーストラリア南方でM5.6、約11ヶ月ぶりのM6クラス地震


 

USGSによると日本時間2020年07月08日18:08にオーストラリア南方でM5.6の地震が発生した。オーストラリア南方でM6クラスが起きたのはおよそ11ヶ月ぶり。

 

オーストラリア南方における今回の地震について

日本時間2020年07月08日18:08 M5.6 オーストラリア南方(深さ約10km)

今回の地震は2020年に世界で発生したM5.5以上の地震としては2020年07月07日にインドネシアで発生したM6.6以来1日ぶりで、2020年としては190回目となる(発生日時は日本時間)。

オーストラリア南方でM5.5以上の地震が観測されたのは2019年08月21日のM6.0以来322日ぶり。その前は2019年07月02日のM5.6であった。
 

オーストラリア南方の最近の地震活動

オーストラリア南方における最近の地震発生状況は、過去30日間で記録されたM4.5以上の地震発生数が1回。2013年から2019年までの期間、オーストラリア南方の1ヶ月当たり平均発生数は2回であった。

オーストラリア南方では2019年にM6.0以上の地震が2回発生し、M7.0以上の地震は記録されなかった。

2019年にオーストラリア南方で記録された地震を規模順にランキングするとこのようになる。
2019年04月18日 M6.3 オーストラリア南方(深さ約10km)
2019年08月21日 M6.0 オーストラリア南方(深さ約10km)
 

オーストラリア南方の過去の地震データ

1901年以降、オーストラリア南方で発生してきたM6.0以上の地震は37回でそのうちM7.0以上であったのが0回。20世紀以降、過去最大だったのは1951年05月01日のM6.8で深さは約15kmであった。

オーストラリア南方で過去に記録されてきたM6.0以上の地震を規模順に並べるとこのようになる。
1951年05月01日 M6.8 オーストラリア南方(深さ約15km)
1976年05月11日 M6.6 オーストラリア南方(深さ約33km)
2000年06月11日 M6.6 オーストラリア南方(深さ約10km)
2004年06月09日 M6.4 オーストラリア南方(深さ約10km)
1927年06月14日 M6.3 オーストラリア南方(深さ約10km)

今回の震源から約300km以内ではこれまでM6.5以上のM7クラス地震は起きてこなかったが、西側の南東インド洋海嶺では1967年01月07日にM6.0の地震が起きていた。
 

大洋州とオーストラリア南方における地震予測

当社では地震データ解析システム「EDAS2.0シリーズ」の開発・運用を行っており、多数の地震について過去の事例からその後の地震発生データを集計・分析している。

地震データ解析システム「EDAS2.0シリーズ」によると、海外(日本を含む)で2ヶ月以内にM6.5以上・M7クラス以上地震が発生する可能性のある予測は大洋州など方面別予測が現在418予測。またオーストラリア南方など震源地別予測が現在719予測となっている。

これらは当社が独自指数により確度をAクラス(M7クラス以上の地震が発生する可能性が非常に高い)、Bクラス(M7クラス以上の地震が発生する可能性がある)、Cクラス(M7クラス以上の地震が発生する可能性を否定できない)に分類しており、方面別予測・震源地別予測それぞれの内訳と大洋州及びオーストラリア南方の該当数は以下の通りである。

方面別予測において現在、計418予測中、Aクラスは46予測、Bクラスは138予測、Cクラスは234予測。このうち大洋州に対してはAクラス予測が22予測、Bクラス予測が33予測、Cクラス予測が1予測となっている。

また震源地予測では現在、計719予測中、Aクラスが42予測、Bクラスが175予測、Cクラスが502予測となっており、このうちオーストラリア南方に対してはAクラスが0予測、Bクラスが0予測、Cクラスが0予測となっている。

方面別予測、震源地別予測ともにAクラス予測が含まれている場合は強い地震に注意する必要があり、特にAクラス予測が複数となっている場合には十分な警戒が必要である。

地震データ解析システム「EDAS2.0シリーズ」では、上記の地震データ分析に加え最近の地震発生数や周辺の震源における地震活動が与える影響、当該震源地・方面の過去の地震発生頻度から今後2ヶ月間の危険度も計測している。

これは当該震源地・方面における通常時と比較したM7クラス以上発震可能性を数値で表しており、通常時を100%とした場合、現在どの程度の確率となっているかを示したものである。

それによると大洋州の現在の危険度は150%以上、オーストラリア南方の危険度は100%以下となっている。

当社ではAクラス予測のうち、特に確率が高いと判断した「特Aクラス」とも言える予測についてコーポレートサイトのFORECASTで地震予測として公開している。
 

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※この記事は合同会社イイチロの地震データ解析システム「EDAS2.0シリーズ」の記事自動制作支援システムを利用しています。
※画像はU.S. Geological Surveyより。