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07月11日の震源・方面別地震数概況~岐阜県飛騨地方が3週間ぶりに長野県中部を上回る


 

気象庁が2020年07月12日に発表した2020年07月11日の震源リストによると、07月11日に観測された地震数は564回で07月10日の617回から53回減少した。2019年の平均値は1日当たり514回であった。

 

07月11日に最も多く地震が発生したのは岐阜県飛騨地方で65回、次が長野県中部で50回、以下福島県沖の25回、宮城県沖の22回、奄美大島近海の18回と続いた。

これらの震源の前日及び前年の平均値との比較は以下の通りであった。

65回(前日比13回減少) 岐阜県飛騨地方(2019年の平均値8回)
50回(前日比53回減少) 長野県中部(2019年の平均値7回)
25回(前日比2回増加) 福島県沖(2019年の平均値25回)
22回(前日比3回減少) 宮城県沖(2019年の平均値24回)
18回(前日比12回増加) 奄美大島近海(2019年の平均値13回)

全国で07月10日との比較で増加数が最も多かったのは奄美大島近海で18回(前日比12回の増加)、長野県北部の11回(前日比10回の増加)、日向灘の13回(前日比10回の増加)の順であった。

逆に減少数が多かったのは長野県中部の50回(前日比53回の減少)、岐阜県飛騨地方の65回(前日比13回の減少)、北海道南西沖の6回(前日比10回の減少)の順であった。

前年との比較で現在地震数が多い順に並べると、前年の1日当たり平均値より最も多いのが岐阜県飛騨地方で65回(前年の平均値8回より57回多い)、次が長野県中部で50回(前年の平均値7回より43回多い)、そして島根県東部の8回(前年の平均値2回より6回多い)であった。

当社の分類による方面別の集計では、07月11日に最も多く地震が発生したのは中部地方で155回(前日比55回の減少)、東北地方の118回(前日比5回の増加)、関東地方の60回(前日比14回の減少)と続いた。

方面別の地震数を前年と比較すると、前年の1日当たり平均値より最も多く現在地震が起きているのが中部地方で155回(前年の平均値58回より97回多い)、次いで東北地方で118回(前年の平均値113回より5回多い)であった。

一方、前年の平均値より現在地震数が少なくなっているのが関東地方の60回(前年の平均値79回より19回少ない)、次いで九州地方の57回(前年の平均値73回より16回少ない)であった。

07月11日にM4.5以上(M5クラス以上)を記録した地震は発生しなかった。

それ以外に目立った点としては以下が挙げられる。

・岐阜県飛騨地方の地震数が長野県中部を上回ったのは06月21日以来3週間ぶり。
・日向灘、遠州灘、紀伊水道でいずれも増加。
 

※本文に記載の情報は速報値に基づいており、その後情報が更新される場合があります。最新の情報は関係機関にてご確認下さい。
※この記事は合同会社イイチロの地震データ解析システム「EDAS2.0シリーズ」の記事自動制作支援システムを利用しています。