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2020年07月13日青森県東方沖でM4.7・震度2、前日に続く2日続けてのM5クラス地震

青森県東方沖でM4.7・震度2、前日に続く2日続けてのM5クラス地震


 

気象庁によると2020年07月13日10:43に青森県東方沖でM4.7・震度2の地震が発生した。青森県東方沖では前日07月12日の夜にもM4.6の地震が起きたばかりで、2日続けてのM5クラスとなった。

 

青森県東方沖における今回の地震について

2020年07月13日10:43 M4.7・震度2 青森県東方沖(深さ約10km)

青森県東方沖で有感地震が観測されたのは2020年07月12日のM4.6・震度2以来1日ぶり。今回の震源から約30km離れていた。その前は2020年05月15日のM3.4・震度1で、今回の震源から約122km離れていた。

今回の地震は前日夜、07月12日18:32のM4.6・震度2の付近で、やや北西側で起きたとみられる。震源の深さは前回の約10kmに対し今回も約10kmと同程度であった。青森県東方沖では同規模のM5クラスが2日続けて発生したこととなる。

 

青森県東方沖と東北地方の最近の地震活動

青森県東方沖で最近7日間に観測された地震数(震度1未満を含む)が27回であるのに対し2019年に青森県東方沖における1週間平均値は22回であったことから、現在の状況は通常並みと言える。

青森県東方沖を含む東北地方全体では最近1週間に観測された地震数(震度1未満を含む)は684回で、2019年に東北地方で記録された地震数は1週間当たり790回であったので、東北地方における現在の地震数は通常並みと言える状態である。

今回の有感地震は2020年としては12回目。青森県東方沖では2019年に36回の有感地震を記録しており、そのうちM5.0以上だった地震は4回であった(震度1未満・規模不明の地震を除く)。

2020年としてはこれまでの計11回のうちM3.0未満だったのが0回、M3.0~3.9が7回、M4.0~4.9が2回、M5.0以上が2回となっている。

青森県東方沖を含む東北地方で最近起きたM5.0以上の地震としては2020年06月03日の福島県沖M5.0・震度1が挙げられる。
 

青森県東方沖の過去の地震データ

1919年以降、青森県東方沖で発生してきた有感地震は1,650回でそのうちM5.0以上であったのが356回。またM6.0以上は58回でM7.0以上の大地震は4回記録されている(規模不明は除く)。

過去最大だったのは1968年05月16日のM7.9・震度5(1968年十勝沖地震)で深さは0kmであった。

青森県東方沖において過去に発生してきたM5.0以上の地震を規模の大きい順に並べるとこのようになる。
1968年05月16日 M7.9 震度5 青森県東方沖(1968年十勝沖地震)
1968年05月16日 M7.5 震度5 青森県東方沖
1943年06月13日 M7.1 震度4 青森県東方沖
1945年02月10日 M7.1 震度5 青森県東方沖
1922年12月09日 M6.8 震度3 青森県東方沖

また今回の震源から約20km以内でこれまでに発生したM5.0以上地震を距離の近かった順に並べると1968年05月16日に青森県東方沖でM5.2・震度1の地震が約2kmの距離(深さ72km)で起きていた他、1943年06月13日に青森県東方沖でM7.1・震度4の地震が約3kmの距離(深さ24km)で起きていた。

同じ条件、今回の震源から約20km以内で記録されてきたM5.0以上地震を規模順にすると最大だったのは1943年06月13日に約3kmの距離で発生した青森県東方沖M7.1・震度4(深さ24km)であった。
 

東北地方と青森県東方沖における地震予測

当社では地震データ解析システム「EDAS2.0シリーズ」の開発・運用を行っており、多数の地震について過去の事例からその後の地震発生データを集計・分析している。

地震データ解析システム「EDAS2.0シリーズ」によると、日本国内で2ヶ月以内にM5.5以上・M6クラス以上地震が発生する可能性のある予測は東北地方など方面別予測が現在380予測。また青森県東方沖など震源地別予測が現在508予測となっている。

これらは当社が独自指数により確度をAクラス(M6クラス以上の地震が発生する可能性が高い)、Bクラス(M6クラス以上の地震が発生する可能性がある)、Cクラス(M6クラス以上の地震が発生する可能性を否定できない)に分類しており、方面別予測・震源地別予測それぞれの内訳と東北地方及び青森県東方沖の該当数は以下の通りである。

方面別予測において現在、計380予測中、Aクラスは26予測、Bクラスは36予測、Cクラスは318予測。このうち東北地方に対してはAクラス予測が10予測、Bクラス予測が10予測、Cクラス予測が25予測となっている。

また震源地予測では現在、計508予測中、Aクラスが23予測、Bクラスが104予測、Cクラスが381予測となっており、このうち青森県東方沖に対してはAクラスが0予測、Bクラスが3予測、Cクラスが15予測となっている。

方面別予測、震源地別予測ともにAクラス予測が含まれている場合は強い地震が発生する可能性が高く、特にAクラス予測が複数となっている場合には可能性が非常に高いと考える必要がある。

地震データ解析システム「EDAS2.0シリーズ」では、上記の地震データ分析に加え最近の地震発生数や周辺の震源における地震活動が与える影響、当該震源地・方面の過去の地震発生頻度から今後2ヶ月間の危険度も計測している。

これは当該震源地・方面における通常時と比較したM6クラス以上発震可能性を数値で表しており、通常時を100%とした場合、現在どの程度の確率となっているかを示したものである。

それによると東北地方の現在の危険度は100%以上、青森県東方沖の危険度は100%以上となっている。

当社ではAクラス予測のうち、特に確率が高いと判断した「特Aクラス」とも言える予測についてコーポレートサイトのFORECASTで地震予測として公開している。

追記:07月13日の青森県東方沖M4.7はM4.9、前日に続くM5.0に近い規模の地震に
 

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※この記事は合同会社イイチロの地震データ解析システム「EDAS2.0シリーズ」の記事自動制作支援システムを利用しています。
※画像は気象庁より。