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2020年07月15日インドネシアのフロレス海でM5.7、世界で8日ぶりのM6クラス地震

【150%以上】インドネシアのフロレス海でM5.7、世界で8日ぶりのM6クラス地震


 

USGSによると日本時間2020年07月15日08:33にインドネシアのフロレス海でM5.7の地震が発生した。インドネシアでは日本時間07月07日にM6.7のM7クラスが起きていた。

 

インドネシアにおける今回の地震について

日本時間2020年07月15日08:33 M5.7 インドネシア(深さ約599km)

今回の地震は2020年に世界で発生したM5.5以上の地震としては2020年07月07日にインドネシアのジャワ海で発生したM6.7以来8日ぶりで、2020年としては190回目となる(発生日時は日本時間)。

07月08日にオーストラリア南方で起きたとされていたM5.6の地震は、その後規模がM4.9と変更されている。

インドネシアで前回M6クラス以上を記録したジャワ海M6.7は今回の震源から西方向に約1,084km離れた位置であった。その前は2020年06月23日のM5.9で、今回の震源から約750km離れていた。

 

インドネシアの最近の地震活動

インドネシアにおける最近の地震発生状況は、過去30日間で記録されたM4.5以上の地震発生数が31回。2013年から2019年までの期間、インドネシアの1ヶ月当たり平均発生数は65回であったことから、現状は通常に比べ地震の回数が少ないと言える状態である。

インドネシアでは2019年にM6.0以上の地震が17回発生、そのうちM7.0以上の大地震は3回であった。

2019年にインドネシアで記録された地震を規模順にランキングするとこのようになる。
2019年06月24日 M7.3 インドネシア(深さ約212km)
2019年07月14日 M7.2 インドネシア(深さ約19km)
2019年11月14日 M7.1 インドネシア(深さ約33km)
2019年07月07日 M6.9 インドネシア(深さ約35km)
2019年08月02日 M6.9 インドネシア(深さ約49km)

インドネシアでは2020年にこれまでM6.0以上の規模の地震が8回起きているがM7.0以上の大地震は発生していない。
 

インドネシアの過去の地震データ

1901年以降、インドネシアで発生してきたM6.0以上の地震は1148回でそのうちM7.0以上であったのが151回。20世紀以降、過去最大だったのは2005年03月28日のM8.6で深さは約30kmであった。

インドネシアで過去に記録されてきたM6.0以上の地震を規模順に並べるとこのようになる。
2005年03月28日 M8.6 インドネシア(深さ約30km)
1938年02月01日 M8.5 インドネシア(深さ約25km)
2007年09月12日 M8.4 インドネシア(深さ約34km)
1977年08月19日 M8.3 インドネシア(深さ約25km)
1965年01月24日 M8.2 インドネシア(深さ約20km)

また今回の震源から約100km以内でこれまでに発生したM6.5以上のM7クラス地震を距離の近い順に並べると1990年05月24日にインドネシアでM7.1の地震が約14kmの距離(深さ589km)で起きていた他、2018年08月17日にインドネシアでM6.5の地震が約72kmの距離(深さ529km)で起きていた。

同じ条件、今回の震源から約100km以内で記録されてきた地震を規模順にすると最大だったのは1990年05月24日に14kmの距離で発生したインドネシア M7.1(深さ589km)であった。
 

アジアとインドネシアにおける地震予測

当社では地震データ解析システム「EDAS2.0シリーズ」の開発・運用を行っており、多数の地震について過去の事例からその後の地震発生データを集計・分析している。

地震データ解析システム「EDAS2.0シリーズ」によると、海外(日本を含む)で2ヶ月以内にM6.5以上・M7クラス以上地震が発生する可能性のある予測はアジアなど方面別予測が現在381予測。またインドネシアなど震源地別予測が現在659予測となっている。

これらは当社が独自指数により確度をAクラス(M7クラス以上の地震が発生する可能性が高い)、Bクラス(M7クラス以上の地震が発生する可能性がある)、Cクラス(M7クラス以上の地震が発生する可能性を否定できない)に分類しており、方面別予測・震源地別予測それぞれの内訳とアジア及びインドネシアの該当数は以下の通りである。

方面別予測において現在、計381予測中、Aクラスは44予測、Bクラスは124予測、Cクラスは213予測。このうちアジアに対してはAクラス予測が20予測、Bクラス予測が31予測、Cクラス予測が0予測となっている。

また震源地予測では現在、計659予測中、Aクラスが39予測、Bクラスが161予測、Cクラスが459予測となっており、このうちインドネシアに対してはAクラスが18予測、Bクラスが28予測、Cクラスが2予測となっている。

方面別予測、震源地別予測ともにAクラス予測が含まれている場合は強い地震が発生する可能性が高く、特にAクラス予測が複数となっている場合には可能性が非常に高いと考える必要がある。

地震データ解析システム「EDAS2.0シリーズ」では、上記の地震データ分析に加え最近の地震発生数や周辺の震源における地震活動が与える影響、当該震源地・方面の過去の地震発生頻度から今後2ヶ月間の危険度も計測している。

これは当該震源地・方面における通常時と比較したM7クラス以上発震可能性を数値で表しており、通常時を100%とした場合、現在どの程度の確率となっているかを示したものである。

それによるとアジアの現在の危険度は150%以上、インドネシアの危険度は150%以上となっている。

当社ではAクラス予測のうち、特に確率が高いと判断した「特Aクラス」とも言える予測についてコーポレートサイトのFORECASTで地震予測として公開している。
 

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※この記事は合同会社イイチロの地震データ解析システム「EDAS2.0シリーズ」の記事自動制作支援システムを利用しています。
※画像はU.S. Geological Surveyより。