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2020年07月27日日向灘でM3.5・震度1、9日ぶり今年16回目の有感地震

日向灘でM3.5・震度1、9日ぶり今年16回目の有感地震


 

気象庁によると2020年07月27日22:49に日向灘でM3.5・震度1の地震が発生した。日向灘で有感地震が記録されたのは9日ぶり。今年16回目となる有感地震であった。

 

日向灘における今回の地震について

2020年07月27日22:49 M3.5・震度1 日向灘(深さ約10km)

日向灘で有感地震が観測されたのは2020年07月19日のM3.9・震度1以来9日ぶり。今回の震源からは約46km離れた場所で深さは26kmであった。その前は2020年07月09日のM2.9・震度1で、今回の震源から約24km離れた場所で深さは38kmであった。
 

日向灘と九州地方の最近の地震活動

日向灘で最近7日間に観測された地震数(震度1未満を含む)が57回であるのに対し2019年に日向灘における1週間平均値は74回であったことから、現在の状況はやや少ないと言える。

日向灘を含む九州地方全体では最近1週間に観測された地震数(震度1未満を含む)は502回で、2019年に九州地方で記録された地震数は1週間当たり513回であったので、九州地方における現在の地震数は通常並みと言える状態である。

今回の有感地震は2020年としては16回目。日向灘では2019年に51回の有感地震を記録しており、そのうちM5.0以上だった地震は6回であった(震度1未満・規模不明の地震を除く)。

2020年としてはこれまでの計15回のうちM3.0未満だったのが2回、M3.0~3.9が9回、M4.0~4.9が4回、M5.0以上が0回となっている。

日向灘を含む九州地方で最近起きたM5.0以上の地震としては2020年05月03日の薩摩半島西方沖M6.2・震度3が挙げられる。
 

日向灘の過去の地震データ

1919年以降、日向灘で発生してきた有感地震は824回でそのうちM5.0以上であったのが142回。またM6.0以上は25回でM7.0以上の大地震は5回記録されている(規模不明は除く)。
過去最大だったのは1968年04月01日のM7.5・震度5(1968年日向灘地震)で深さは22kmであった。

日向灘において過去に発生してきたM5.0以上の地震を規模の大きい順に並べるとこのようになる。
1968年04月01日 M7.5 震度5 日向灘(1968年日向灘地震)
1941年11月19日 M7.2 震度5 日向灘
1931年11月02日 M7.1 震度5 日向灘
1984年08月07日 M7.1 震度4 日向灘
1961年02月27日 M7.0 震度5 日向灘

また今回の震源から約20km以内でこれまでに発生したM5.0以上地震を距離の近かった順に並べると1980年12月12日に日向灘でM6.0・震度4の地震が約2kmの距離(深さ40km)で起きていた他、2002年11月04日に日向灘でM5.9・震度5弱の地震が約4kmの距離(深さ35km)で起きていた。

同じ条件、今回の震源から約20km以内で記録されてきたM5.0以上地震を規模順にすると最大だったのは1980年12月12日に約2kmの距離で発生した日向灘M6.0・震度4(深さ40km)であった。
 

九州地方と日向灘における地震予測

当社が開発・運用している地震データ解析システム「EDAS2.0シリーズ」によると、日本国内で2ヶ月以内にM5.5以上・M6クラス以上地震が発生する可能性のある予測は九州地方など方面別予測が現在377予測。また日向灘など震源地別予測が現在535予測となっている。

方面別予測において現在、計377予測中、Aクラスは26予測、Bクラスは83予測、Cクラスは268予測。このうち九州地方に対してはAクラス予測が0予測、Bクラス予測が0予測、Cクラス予測が23予測となっている。

また震源地予測では現在、計535予測中、Aクラスが29予測、Bクラスが112予測、Cクラスが394予測となっており、このうち日向灘に対してはAクラスが0予測、Bクラスが0予測、Cクラスが4予測となっている。

通常時との比較では九州地方の現在の危険度は100%以下、日向灘の危険度は100%以下となっている。
 

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※「EDAS2.0シリーズ」の地震予測については地震データ解析システム「EDAS2.0シリーズ」の地震予測ページをご覧下さい。
※この記事は合同会社イイチロの地震データ解析システム「EDAS2.0シリーズ」の記事自動制作支援システムを利用しています。
※画像は気象庁より。