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2020年07月26日千島列島付近でM4.5の地震、震度1以上は観測されず

07月26日の千島列島付近4.5の地震は千島列島M4.1に


 

気象庁が2020年07月27日に発表した震源リストによると2020年07月26日11:05にUSGSが千島列島付近で観測していた4.5の地震は千島列島M4.1となった。

 

2020年07月26日11:05 M4.1・震度1未満 千島列島(深さ140km)

USGSは深さを約66kmと計測していた。

千島列島で前回有感地震が観測されたのは2019年12月05日のM5.8・震度1(深さ30km)。
 

千島列島と千島海溝の最近の地震活動

千島列島で最近7日間に観測された地震数(震度1未満を含む)が3回であるのに対し2019年に千島列島における1週間平均値は2回であったことから、現在の状況は通常並みと言える。

千島列島を含む千島海溝全体では最近1週間に観測された地震数(震度1未満を含む)は80回で、2019年に千島海溝で記録された地震数は1週間当たり76回であったので、千島海溝における現在の地震数は通常並みと言える状態である。

千島列島では2019年に1回の有感地震を記録しており、そのうちM5.0以上だった地震は1回であった(震度1未満・規模不明の地震を除く)。

千島列島を含む千島海溝で最近起きたM5.0以上の地震としては2020年07月09日の択捉島南東沖M5.2・震度2が挙げられる。
 

千島列島の過去の地震データ

1919年以降、千島列島で発生してきた有感地震は111回でそのうちM5.0以上であったのが107回。またM6.0以上は48回でM7.0以上の大地震は7回記録されている(規模不明は除く)。

過去最大だったのは1929年01月13日のM7.4・震度1で深さは35kmであった。

千島列島において過去に発生してきたM5.0以上の地震を規模の大きい順に並べるとこのようになる。
1929年01月13日 M7.4 震度1 千島列島
1922年10月25日 M7.3 震度1 千島列島
1995年04月18日 M7.2 震度2 千島列島
1925年02月20日 M7.0 震度2 千島列島
1973年02月28日 M7.0 震度1 千島列島

また今回の震源から約100km以内でこれまでに発生したM5.0以上地震を距離の近かった順に並べると2007年10月25日に千島列島東方でM6.2・震度1の地震が約26kmの距離(深さ30km)で起きていた他、2006年12月08日に千島列島東方でM6.4・震度1の地震が約37kmの距離(深さ30km)で起きていた。

同じ条件、今回の震源から約100km以内で記録されてきたM5.0以上地震を規模順にすると最大だったのは2006年11月15日に約54kmの距離で発生した千島列島東方M7.9・震度2(深さ30km)であった。
 

千島海溝と千島列島における地震予測

当社が開発・運用している地震データ解析システム「EDAS2.0シリーズ」によると、日本国内で2ヶ月以内にM5.5以上・M6クラス以上地震が発生する可能性のある予測は千島海溝など方面別予測が現在368予測。また千島列島など震源地別予測が現在527予測となっている。

方面別予測において現在、計368予測中、Aクラスは25予測、Bクラスは82予測、Cクラスは261予測。このうち千島海溝に対してはAクラス予測が2予測、Bクラス予測が14予測、Cクラス予測が27予測となっている。

また震源地予測では現在、計527予測中、Aクラスが29予測、Bクラスが111予測、Cクラスが387予測となっており、このうち千島列島に対してはAクラスが0予測、Bクラスが2予測、Cクラスが18予測となっている。

通常時との比較では千島海溝の現在の危険度は100%前後、千島列島の危険度は100%以上となっている。
 

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※「EDAS2.0シリーズ」の地震予測については地震データ解析システム「EDAS2.0シリーズ」の地震予測ページをご覧下さい。
※この記事は合同会社イイチロの地震データ解析システム「EDAS2.0シリーズ」の記事自動制作支援システムを利用しています。
※画像はU.S. Geological Surveyより。