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2017年03月12日「地震雲では?」指摘急増、関西で竜巻形の他各地でも


 
2017年3月12日夕方から深夜にかけて、「地震雲では?」という指摘がSNSで急増していたようだ。関西地方で竜巻形の雲が見られていた事例以外にも別の地域における画像も流れているようだ。

Yahoo!リアルタイム検索で「地震雲」を含むコメント数の推移を見てみると、3月12日の夕方以降、過去1ヶ月間で最も多いレベルにまで増加していたことがわかる(下記の図参照)。

話題になっているのが関西地方で尼崎などを中心にくっきりとした竜巻形の雲が見えていたケースで、数多くの写真が拡散している他、動画を撮影したツイートも多くの人に見られているようだ(Twitter1~3)。

また今回はそれ以外の地域でも「地震雲ではないか?」とされる画像が流されており、地域不明ながら他の雲が流れていくにも関わらず線状の雲が消えないままの状態を撮影した動画(Twitter4)が確認されている他、九州地方北部でも竜巻形の雲(Twitter5)。

また北海道で断層型の雲が見られていたようであったり、和歌山県からも竜巻形らしき雲の画像が報告されるなどかなり広い範囲に及んでいたのが特徴だったといえる。

「地震雲」が前回話題になったのは1月28日の午後から夕方にかけて関東や東海、それに中部地方などで書き込みが増えていた際だったが、この時はその直後、付近で大きな地震は見られなかったものの、当日の夜に秋田県内陸北部でM5.0・震度3の地震が記録されていた。

雲と地震発生との関係については科学的な根拠がないことに注意は必要だが、過去には直後に地震が起きていたケースもある。

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