• NewsFlash
  • 国内M5クラス以上、海外M6クラス以上地震は国内地震・海外地震をご覧下さい。
2020年07月29日三重県中部と奈良県の境界付近でM4.1の深発地震、震度1以上は観測されず

07月29日の三重県中部と奈良県境界付近M4.1の地震は三重県中部M3.8に


 

2020年07月29日11:35にUSGSが三重県中部と奈良県の境界付近で観測していたM4.1の地震は気象庁が2020年07月30日に発表した震源リストによると三重県中部M3.8となった。

 

2020年07月29日11:35 M3.8・震度1未満 三重県中部(深さ374km)

USGSは深さを約374kmと計測していた。

三重県中部で前回有感地震が観測されたのは2019年10月15日のM3.3・震度2(深さ11km)(規模不明は除く)。
 

三重県中部と関西地方の最近の地震活動

三重県中部で最近7日間に観測された地震数(震度1未満を含む)が7回であるのに対し2019年に三重県中部における1週間平均値は5回であったことから、現在の状況は通常並みと言える。

三重県中部を含む関西地方全体では最近1週間に観測された地震数(震度1未満を含む)は242回で、2019年に関西地方で記録された地震数は1週間当たり340回であったので、関西地方における現在の地震数はやや少ないと言える状態である。

三重県中部では2019年に1回の有感地震を記録しており、そのうちM5.0以上だった地震は0回であった(震度1未満・規模不明の地震を除く)。

三重県中部を含む関西地方では2020年に入りM5.0を超える規模の地震は観測されていない。
 

三重県中部の過去の地震データ

1919年以降、三重県中部で発生してきた有感地震は91回でそのうちM5.0以上は4回だが、M6.0以上の地震はこれまでに観測されていない(規模不明は除く)。

過去最大だったのは1936年10月26日のM5.8・震度1で深さは360kmであった。

三重県中部において過去に発生してきたM5.0以上の地震を規模の大きい順に並べるとこのようになる。
1936年10月26日 M5.8 震度1 三重県中部
1957年07月22日 M5.5 震度1 三重県中部
1989年02月19日 M5.4 震度3 三重県中部
2007年04月15日 M5.4 震度5強 三重県中部

また今回の震源から約50km以内でこれまでに発生したM5.0以上地震を距離の近かった順に並べると1940年04月21日に京都府南部でM5.2・震度1の地震が約18kmの距離(深さ360km)で起きていた他、1957年07月22日に三重県中部でM5.5・震度1の地震が約18kmの距離(深さ359km)で起きていた。

同じ条件、今回の震源から約50km以内で記録されてきたM5.0以上地震を規模順にすると最大だったのは1925年05月27日に約44kmの距離で発生した滋賀県南部M6.7・震度3(深さ421km)であった。
 

関西地方と三重県中部における地震予測

当社が開発・運用している地震データ解析システム「EDAS2.0シリーズ」によると、日本国内で2ヶ月以内にM5.5以上・M6クラス以上地震が発生する可能性のある予測は関西地方など方面別予測が現在396予測。また三重県中部など震源地別予測が現在558予測となっている。

方面別予測において現在、計396予測中、Aクラスは33予測、Bクラスは94予測、Cクラスは269予測。このうち関西地方に対してはAクラス予測が0予測、Bクラス予測が0予測、Cクラス予測が15予測となっている。

また震源地予測では現在、計558予測中、Aクラスが34予測、Bクラスが121予測、Cクラスが403予測となっており、このうち三重県中部に対してはAクラスが0予測、Bクラスが0予測、Cクラスが0予測となっている。

通常時との比較では関西地方の現在の危険度は100%以下、三重県中部の危険度は100%以下となっている。
 

※本文に記載の情報は速報値に基づいており、その後情報が更新される場合があります。最新の情報は関係機関にてご確認下さい。
※記事及びデータの使用はご遠慮下さい。当社のポリシーは「無断転載禁止」をご覧下さい。
※「EDAS2.0シリーズ」の地震予測については地震データ解析システム「EDAS2.0シリーズ」の地震予測ページをご覧下さい。
※この記事は合同会社イイチロの地震データ解析システム「EDAS2.0シリーズ」の記事自動制作支援システムを利用しています。
※画像はU.S. Geological Surveyより。