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2020年07月31日トンガでM5.6のM6クラス地震、前日のM5.0から南側約200kmの位置

トンガでM5.6のM6クラス地震、前日のM5.0から南側約200kmの位置


 

USGSによると日本時間2020年07月31日04:16にトンガでM5.6の地震が発生した。今回の震源周辺では日本時間2020年07月30日にトンガでM5.0の地震が今回の震源からは約193km離れた場所で起きていた。

 

トンガにおける今回の地震について

日本時間2020年07月31日04:16 M5.6 トンガ(深さ約10km)

今回の地震は2020年に世界で発生したM5.5以上の地震としては2020年07月30日に日本(鳥島近海)で発生したM5.8以来1日ぶりで、2020年としては211回目となる(発生日時は日本時間)。

今回の震源から距離300km以内では日本時間07月30日未明にM5.0の地震が今回から北方向に約200kmの位置で起きており、深さも約10kmと同程度であった。付近で連日のM5.0以上、今回はM5.5以上のM6クラスとなった。

距離300km以内でM5.5以上の地震が観測されたのは2020年03月17日のサモアM6.0以来135日ぶり。その前は2020年02月28日のトンガM5.8であった。
 

今回の震源から300km以内の最近の地震活動

今回の震源から距離300km以内では2019年にM6.0以上の地震が4回発生し、M7.0以上の地震は記録されなかった。
2019年に今回の震源から距離300km以内で記録された地震を規模順にランキングするとこのようになる。
2019年11月04日 M6.6 トンガ(深さ約10km)
2019年11月11日 M6.2 トンガ(深さ約10km)
2019年06月15日 M6.1 トンガ(深さ約13km)
2019年06月02日 M6.0 トンガ(深さ約10km)
2019年11月08日 M5.8 トンガ(深さ約43km)

今回の震源から距離300km以内では2020年にこれまでM6.0以上の規模の地震が1回起きているがM7.0以上の大地震は発生していない。
 

今回の震源から300km以内の過去の地震データ

1901年以降、今回の震源から距離300km以内で発生してきたM6.0以上の地震は196回でそのうちM7.0以上であったのが14回。20世紀以降最大だったのは1919年04月30日のトンガM8.1で深さは約25kmであった。

今回の震源から300km以内で過去に記録されてきたM6.0以上の地震を規模順に並べるとこのようになる。
1919年04月30日 M8.1 トンガ(深さ約25km)
2006年05月03日 M8.0 トンガ(深さ約55km)
1950年12月14日 M7.8 トンガ(深さ約216km)
1975年12月26日 M7.8 サモア(深さ約33km)
1913年06月26日 M7.7 トンガ(深さ約25km)

また今回の震源から約300km以内でこれまでに発生したM6.5以上のM7クラス地震を距離の近い順に並べると1921年02月27日にトンガでM7.4の地震が約35kmの距離(深さ15km)で起きていた他、1988年10月08日にトンガでM7.1の地震が約104kmの距離(深さ35km)で起きていた。
 

大洋州とトンガにおける地震予測

当社が開発・運用している地震データ解析システム「EDAS2.0シリーズ」によると、海外(日本を含む)で2ヶ月以内にM6.5以上・M7クラス以上地震が発生する可能性のある予測は大洋州など方面別予測が現在368予測。またトンガなど震源地別予測が現在656予測となっている。

方面別予測において現在、計368予測中、Aクラスは43予測、Bクラスは124予測、Cクラスは201予測。このうち大洋州に対してはAクラス予測が18予測、Bクラス予測が31予測、Cクラス予測が0予測となっている。

また震源地予測では現在、計656予測中、Aクラスが48予測、Bクラスが148予測、Cクラスが460予測となっており、このうちトンガに対してはAクラスが0予測、Bクラスが4予測、Cクラスが12予測となっている。

通常時との比較では大洋州の現在の危険度は150%以上、トンガの危険度は150%以上となっている。
 

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※「EDAS2.0シリーズ」の地震予測については地震データ解析システム「EDAS2.0シリーズ」の地震予測ページをご覧下さい。
※この記事は合同会社イイチロの地震データ解析システム「EDAS2.0シリーズ」の記事自動制作支援システムを利用しています。
※画像はU.S. Geological Surveyより。