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2020年07月31日フィリピンのミンダナオ島でM5.6、3日前のM5.8周辺で再びM6クラス地震

フィリピンのミンダナオ島でM5.6、3日前のM5.8周辺で再びM6クラス地震


 

USGSによると日本時間2020年07月31日15:06にフィリピンのミンダナオ島でM5.6の地震が発生した。今回の震源から北側では日本時間07月28日にM5.8が起きたばかりであった。

 

フィリピンにおける今回の地震について

日本時間2020年07月31日15:06 M5.6 フィリピン(深さ約46km)

今回の地震は2020年に世界で発生したM5.5以上の地震としては2020年07月30日にトンガで発生したM5.7以来1日ぶりで、2020年としては212回目となる(発生日時は日本時間)。

フィリピンでM5.5以上の地震が観測されたのは2020年07月27日のM5.8以来4日ぶり。今回の震源から約58km離れた位置であった。その前は2020年04月10日のM5.9で、今回の震源から約1,179km離れていた。

フィリピンでは上記の通り3日前にもM5.8のM6クラスが起きたばかりであり、今回の震源からは北側に約60km離れていた。
 

フィリピンの最近の地震活動

フィリピンでは2019年にM6.0以上の地震が10回発生し、M7.0以上の地震は記録されなかった。

2019年にフィリピンで記録された地震を規模順にランキングするとこのようになる。
2019年12月15日 M6.8 フィリピン(深さ約18km)
2019年10月29日 M6.6 フィリピン(深さ約15km)
2019年10月31日 M6.5 フィリピン(深さ約10km)
2019年04月23日 M6.4 フィリピン(深さ約56km)
2019年10月16日 M6.4 フィリピン(深さ約16km)

フィリピンでは2020年にこれまでM6.0以上の規模の地震が2回起きているがM7.0以上の大地震は発生していない。
 

フィリピンの過去の地震データ

1901年以降、フィリピンで発生してきたM6.0以上の地震は418回でそのうちM7.0以上であったのが65回。20世紀以降、過去最大だったのは1918年08月15日のM8.3で深さは約20kmであった。

フィリピンで過去に記録されてきたM6.0以上の地震を規模順に並べるとこのようになる。
1918年08月15日 M8.3 フィリピン(深さ約20km)
1924年04月14日 M8.0 フィリピン(深さ約15km)
1972年12月02日 M8.0 フィリピン(深さ約60km)
1976年08月16日 M7.9 フィリピン(深さ約33km)
1913年03月14日 M7.8 フィリピン(深さ約15km)

また今回の震源から約50km以内でこれまでに発生したM6.5以上のM7クラス地震を距離の近い順に並べると1989年12月15日にフィリピンでM7.6の地震が約22kmの距離(深さ24km)で起きていた他、1990年10月25日にフィリピンでM6.5の地震が約29kmの距離(深さ44km)で起きていた。

同じ条件、今回の震源から約50km以内で記録されてきた地震を規模順にすると最大だったのは1989年12月15日に22kmの距離で発生したフィリピン M7.6(深さ24km)であった。
 

アジアとフィリピンにおける地震予測

当社が開発・運用している地震データ解析システム「EDAS2.0シリーズ」によると、海外(日本を含む)で2ヶ月以内にM6.5以上・M7クラス以上地震が発生する可能性のある予測はアジアなど方面別予測が現在376予測。またフィリピンなど震源地別予測が現在668予測となっている。

方面別予測において現在、計376予測中、Aクラスは44予測、Bクラスは126予測、Cクラスは206予測。このうちアジアに対してはAクラス予測が22予測、Bクラス予測が28予測、Cクラス予測が0予測となっている。

また震源地予測では現在、計668予測中、Aクラスが49予測、Bクラスが151予測、Cクラスが468予測となっており、このうちフィリピンに対してはAクラスが0予測、Bクラスが10予測、Cクラスが23予測となっている。

通常時との比較ではアジアの現在の危険度は100%以上、フィリピンの危険度は100%前後となっている。
 

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※「EDAS2.0シリーズ」の地震予測については地震データ解析システム「EDAS2.0シリーズ」の地震予測ページをご覧下さい。
※この記事は合同会社イイチロの地震データ解析システム「EDAS2.0シリーズ」の記事自動制作支援システムを利用しています。
※画像はU.S. Geological Surveyより。