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2020年08月01日紀伊水道でM2.7・震度1、紀伊水道の中央構造線断層帯付近でM2.7・震度1、10日ぶりの有感地震

紀伊水道の中央構造線断層帯付近でM2.7・震度1、10日ぶり地震


 

気象庁によると2020年08月01日03:39に紀伊水道でM2.7・震度1の地震が発生した。紀伊水道で有感地震が記録されたのは10日ぶり。今年17回目となる有感地震であった。

 

紀伊水道における今回の地震について

2020年08月01日03:39 M2.7・震度1 紀伊水道(深さ約10km)

紀伊水道で有感地震が観測されたのは2020年07月22日のM2.3・震度1以来10日ぶり。今回の震源からは約9km離れた場所で深さは10kmであった。その前は2020年07月06日のM3.2・震度2で、今回の震源から約6km離れた場所で深さは9kmであった。

今回の震源付近には中央構造線断層帯が東西に走っており、根来区間では30年以内にM7.2程度の地震が最大0.3%の確率で予測されている。
 

紀伊水道と関西地方の最近の地震活動

紀伊水道で最近7日間に観測された地震数(震度1未満を含む)が31回であるのに対し2019年に紀伊水道における1週間平均値は60回であったことから、現在の状況はやや少ないと言える。

紀伊水道を含む関西地方全体では最近1週間に観測された地震数(震度1未満を含む)は239回で、2019年に関西地方で記録された地震数は1週間当たり340回であったので、関西地方における現在の地震数はやや少ないと言える状態である。

今回の有感地震は2020年としては17回目。紀伊水道では2019年に18回の有感地震を記録しており、そのうちM5.0以上だった地震は1回であった(震度1未満・規模不明の地震を除く)。

2020年としてはこれまでの計16回のうちM3.0未満だったのが9回、M3.0~3.9が6回、M4.0~4.9が1回、M5.0以上が0回となっている。

紀伊水道を含む関西地方では2020年に入りM5.0を超える規模の地震は観測されていない。
 

紀伊水道の過去の地震データ

1919年以降、紀伊水道で発生してきた有感地震は1,065回でそのうちM5.0以上であったのが19回、M6.0以上が1回でM7.0以上の大地震は起きていない(規模不明は除く)。

過去最大だったのは1948年06月15日のM6.7・震度4で深さは0kmであった。

紀伊水道において過去に発生してきたM5.0以上の地震を規模の大きい順に並べるとこのようになる。
1948年06月15日 M6.7 震度4 紀伊水道
1941年12月25日 M5.8 震度4 紀伊水道
1947年12月09日 M5.8 震度3 紀伊水道
1919年06月06日 M5.7 震度3 紀伊水道
1924年08月13日 M5.6 震度3 紀伊水道

また今回の震源から約20km以内でこれまでに発生したM5.0以上地震を距離の近かった順に並べると1923年06月18日に紀伊水道でM5.3・震度3の地震が約5kmの距離(深さ25km)で起きていた他、1968年03月30日に和歌山県北部でM5.1・震度4の地震が約8kmの距離(深さ5km)で起きていた。

同じ条件、今回の震源から約20km以内で記録されてきたM5.0以上地震を規模順にすると最大だったのは1929年11月20日に約10kmの距離で発生した和歌山県北部M5.8・震度4(深さ3km)であった。
 

関西地方と紀伊水道における地震予測

当社が開発・運用している地震データ解析システム「EDAS2.0シリーズ」によると、日本国内で2ヶ月以内にM5.5以上・M6クラス以上地震が発生する可能性のある予測は関西地方など方面別予測が現在389予測。また紀伊水道など震源地別予測が現在552予測となっている。

方面別予測において現在、計389予測中、Aクラスは32予測、Bクラスは94予測、Cクラスは263予測。このうち関西地方に対してはAクラス予測が0予測、Bクラス予測が0予測、Cクラス予測が15予測となっている。

また震源地予測では現在、計552予測中、Aクラスが34予測、Bクラスが119予測、Cクラスが399予測となっており、このうち紀伊水道に対してはAクラスが0予測、Bクラスが0予測、Cクラスが0予測となっている。

通常時との比較では関西地方の現在の危険度は100%以下、紀伊水道の危険度は100%以下となっている。
 

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※「EDAS2.0シリーズ」の地震予測については地震データ解析システム「EDAS2.0シリーズ」の地震予測ページをご覧下さい。
※この記事は合同会社イイチロの地震データ解析システム「EDAS2.0シリーズ」の記事自動制作支援システムを利用しています。
※画像は気象庁より。