• NewsFlash
  • 国内M5クラス以上、海外M6クラス以上地震は国内地震・海外地震をご覧下さい。
2020年08月01日中国でM5.0、中国チベット東部でM5.0、付近で07月下旬からM5クラス地震が15回

中国チベット東部でM5.0、付近で07月下旬からM5クラス地震が15回


 

USGSによると日本時間2020年08月01日01:45に中国のチベット東部でM5.0の地震が発生した。今回の震源付近では07月下旬からM5クラスの地震が頻発している。

 

中国における今回の地震について

日本時間2020年08月01日01:45 M5.0 中国(深さ約10km)

今回の震源付近では07月19日のM5.0以降、M5クラスの地震が多発しており、07月下旬以降これまでに15回を記録している。

M5.0を超える規模であったのは07月19日のM5.0と今回のM5.0で、多くはM4.5~M4.9の規模だったが、M5クラスが付近で多発していることから今後の地震活動を注視していく必要がある。

中国チベットでは07月23日にチベット西部でM6.3の地震が起きていた。震源の位置は今回から西側に約900km離れた場所であった。
 

中国の最近の地震活動

中国における最近の地震発生状況は、過去30日間で記録されたM4.5以上の地震発生数が26回。2013年から2019年までの期間、中国の1ヶ月当たり平均発生数は9回であったことから、現状は通常に比べ地震の回数が多いと言える状態である。

中国では2019年にM6.0以上の地震は起きなかった。

2019年に中国で記録された地震を規模順にランキングするとこのようになる。
2019年06月17日 M5.8 中国(深さ約6km)

中国では2020年にこれまでM6.0以上の規模の地震が3回起きているがM7.0以上の大地震は発生していない。
 

中国の過去の地震データ

1901年以降、中国で発生してきたM6.0以上の地震は250回でそのうちM7.0以上であったのが37回。20世紀以降、過去最大だったのは1950年08月15日のM8.6で深さは約15kmであった。

中国で過去に記録されてきたM6.0以上の地震を規模順に並べるとこのようになる。
1950年08月15日 M8.6 中国(深さ約15km)
1920年12月16日 M8.3 中国(深さ約15km)
1931年08月10日 M7.9 中国(深さ約10km)
1932年12月25日 M7.9 中国(深さ約15km)
2008年05月12日 M7.9 中国(深さ約19km)

今回の震源から約20km以内ではこれまでM6.5以上のM7クラス地震は起きてこなかった。
 

アジアと中国における地震予測

当社が開発・運用している地震データ解析システム「EDAS2.0シリーズ」によると、海外(日本を含む)で2ヶ月以内にM6.5以上・M7クラス以上地震が発生する可能性のある予測はアジアなど方面別予測が現在379予測。また中国など震源地別予測が現在674予測となっている。

方面別予測において現在、計379予測中、Aクラスは45予測、Bクラスは123予測、Cクラスは211予測。このうちアジアに対してはAクラス予測が23予測、Bクラス予測が27予測、Cクラス予測が0予測となっている。

また震源地予測では現在、計674予測中、Aクラスが45予測、Bクラスが150予測、Cクラスが479予測となっており、このうち中国に対してはAクラスが0予測、Bクラスが2予測、Cクラスが11予測となっている。

通常時との比較ではアジアの現在の危険度は100%以上、中国の危険度は100%以上となっている。
 

※本文に記載の情報は速報値に基づいており、その後情報が更新される場合があります。最新の情報は関係機関にてご確認下さい。
※記事及びデータの使用はご遠慮下さい。当社のポリシーは「無断転載禁止」をご覧下さい。
※「EDAS2.0シリーズ」の地震予測については地震データ解析システム「EDAS2.0シリーズ」の地震予測ページをご覧下さい。
※この記事は合同会社イイチロの地震データ解析システム「EDAS2.0シリーズ」の記事自動制作支援システムを利用しています。
※画像はU.S. Geological Surveyより。