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2020年08月01日和歌山県南部でM4.2・震度3、M4を超える規模は3年8ヶ月ぶり

和歌山県南部でM4.2・震度3、M4を超える規模は3年8ヶ月ぶり


 

気象庁によると2020年08月01日12:15に和歌山県南部でM4.2・震度3の地震が発生した。和歌山県南部で有感地震が記録されたのは64日ぶり。今年5回目となる有感地震であった。

 

和歌山県南部における今回の地震について

2020年08月01日12:15 M4.2・震度3 和歌山県南部(深さ約50km)

和歌山県南部で有感地震が観測されたのは2020年05月29日のM3.5・震度2以来64日ぶり。今回の震源からは約61km離れた場所で深さは42kmであった。その前は2020年03月01日のM2.7・震度1で、今回の震源から約14km離れた場所で深さは31kmであった。

和歌山県南部でM4.0を超える規模の地震が起きたのは2016年11月19日のM5.4・震度4以来3年8ヶ月ぶり。

今回の地震に当たっては和歌山県の周辺で08月01日03:39に紀伊水道M2.7・震度1が発生していた他、四国側では08月01日に徳島県北部でM3.0・震度1の地震が観測されていた。

今回の震源付近に主要な活断層は確認されていない。
 

和歌山県南部と関西地方の最近の地震活動

和歌山県南部で最近7日間に観測された地震数(震度1未満を含む)が24回であるのに対し2019年に和歌山県南部における1週間平均値は29回であったことから、現在の状況は通常並みと言える。

和歌山県南部を含む関西地方全体では最近1週間に観測された地震数(震度1未満を含む)は239回で、2019年に関西地方で記録された地震数は1週間当たり340回であったので、関西地方における現在の地震数はやや少ないと言える状態である。

今回の有感地震は2020年としては5回目。和歌山県南部では2019年に2回の有感地震を記録しており、そのうちM5.0以上だった地震は0回であった(震度1未満・規模不明の地震を除く)。

2020年としてはこれまでの計4回のうちM3.0未満だったのが1回、M3.0~3.9が3回、M4.0~4.9が0回、M5.0以上が0回となっている。

和歌山県南部を含む関西地方で最近起きたM5.0以上の地震としてはのM・震度が挙げられる。
 

和歌山県南部の過去の地震データ

1919年以降、和歌山県南部で発生してきた有感地震は257回でそのうちM5.0以上であったのが10回、M6.0以上が1回でM7.0以上の大地震は起きていない(規模不明は除く)。

過去最大だったのは1950年04月26日のM6.5・震度4で深さは47kmであった。

和歌山県南部において過去に発生してきたM5.0以上の地震を規模の大きい順に並べるとこのようになる。
1950年04月26日 M6.5 震度4 和歌山県南部
1946年12月21日 M5.8 震度3 和歌山県南部
1944年12月17日 M5.6 震度3 和歌山県南部
1945年01月14日 M5.6 震度3 和歌山県南部
2006年08月22日 M5.5 震度2 和歌山県南部

また今回の震源から約10km以内でこれまでに発生したM5.0以上地震を距離の近かった順に並べると1973年11月25日に和歌山県北部でM5.9・震度4の地震が約7kmの距離(深さ54km)で起きていた他、1982年06月22日に和歌山県南部でM5.3・震度3の地震が約7kmの距離(深さ60km)で起きていた。

同じ条件、今回の震源から約10km以内で記録されてきたM5.0以上地震を規模順にすると最大だったのは1940年11月18日に約8kmの距離で発生した和歌山県北部M6.3・震度4(深さ50km)であった。
 

関西地方と和歌山県南部における地震予測

当社が開発・運用している地震データ解析システム「EDAS2.0シリーズ」によると、日本国内で2ヶ月以内にM5.5以上・M6クラス以上地震が発生する可能性のある予測は関西地方など方面別予測が現在389予測。また和歌山県南部など震源地別予測が現在552予測となっている。

方面別予測において現在、計389予測中、Aクラスは32予測、Bクラスは94予測、Cクラスは263予測。このうち関西地方に対してはAクラス予測が0予測、Bクラス予測が0予測、Cクラス予測が15予測となっている。

また震源地予測では現在、計552予測中、Aクラスが34予測、Bクラスが119予測、Cクラスが399予測となっており、このうち和歌山県南部に対してはAクラスが0予測、Bクラスが0予測、Cクラスが0予測となっている。

通常時との比較では関西地方の現在の危険度は100%以下、和歌山県南部の危険度は100%以下となっている。
 

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※「EDAS2.0シリーズ」の地震予測については地震データ解析システム「EDAS2.0シリーズ」の地震予測ページをご覧下さい。
※この記事は合同会社イイチロの地震データ解析システム「EDAS2.0シリーズ」の記事自動制作支援システムを利用しています。
※画像は気象庁より。