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07月31日の全国震源・方面別地震数概況~宮城県沖、福島県沖が増加


 

気象庁が2020年08月01日に発表した2020年07月31日の震源リストによると、07月31日に観測された全国の地震数は588回で07月30日の524回から64回増加した。2019年の平均値は1日当たり514回であった。

 

全国の最近の地震数推移は以下の通り。

07月25日 512回
07月26日 590回
07月27日 493回
07月28日 478回
07月29日 499回
07月30日 524回
07月31日 588回

07月31日に最も多く地震が発生したのは長野県中部で34回、次が宮城県沖で32回、以下福島県沖の32回、茨城県北部の25回、奄美大島近海の25回と続いた。

これらの震源の前日及び前年の平均値との比較は以下の通りであった。

34回(前日比7回減少) 長野県中部(2019年の平均値7回)
32回(前日比14回増加) 宮城県沖(2019年の平均値24回)
32回(前日比5回増加) 福島県沖(2019年の平均値25回)
25回(前日比10回増加) 茨城県北部(2019年の平均値23回)
25回(前日比11回増加) 奄美大島近海(2019年の平均値13回)

全国で07月30日との比較で増加数が最も多かったのは宮城県沖で32回(前日比14回の増加)、岐阜県飛騨地方の20回(前日比12回の増加)、奄美大島近海の25回(前日比11回の増加)の順であった。

逆に減少数が多かったのは秋田県沖の2回(前日比7回の減少)、長野県中部の34回(前日比7回の減少)、宮崎県北部平野部の2回(前日比6回の減少)の順であった。

前年との比較で現在地震数が多い順に並べると、前年の1日当たり平均値より最も多いのが長野県中部で34回(前年の平均値7回より27回多い)、次が奄美大島近海で25回(前年の平均値13回より13回多い)、そして岐阜県飛騨地方の20回(前年の平均値8回より12回多い)であった。

当社の分類による方面別の集計では、07月31日に最も多く地震が発生したのは東北地方で133回(前日比28回の増加)、中部地方の106回(前日比28回の増加)、九州地方の81回(前日比12回の増加)と続いた。

方面別の地震数を前年と比較すると、前年の1日当たり平均値より最も多く現在地震が起きているのが中部地方で106回(前年の平均値58回より48回多い)、次いで東北地方で133回(前年の平均値113回より20回多い)であった。

一方、前年の平均値より現在地震数が少なくなっているのが関東地方の71回(前年の平均値79回より8回少ない)、次いで中国地方の13回(前年の平均値19回より6回少ない)であった。

また、07月31日にM4.5以上(M5クラス以上)を記録した地震は以下の通りであった(規模順)。

2020年07月31日14:16 M4.7 鳥島近海(深さ45km)
2020年07月31日17:37 M4.5 鳥島近海(深さ0km)

それ以外に目立った点としては以下が挙げられる。

・M2.9・震度1の静岡県西部は前日の3回から8回へと増加。
・M2.3・震度1の大分県中部は前日の1回から4回へと増加。
 

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