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2020年08月02日フィリピンでM6.4、07月下旬にM6クラス相次いだミンダナオ島

フィリピンでM6.4地震、07月下旬にM6クラス相次いだミンダナオ島


 

USGSによると日本時間2020年08月02日02:09にフィリピンのミンダナオ島でM6.4の地震が発生した。ミンダナオ島では07月下旬に2回のM6クラスが相次いだばかりだった。

 

フィリピンにおける今回の地震について

日本時間2020年08月02日02:09 M6.4 フィリピン(深さ約480km)

今回の地震は2020年に世界で発生したM6.0以上の地震としては2020年07月28日にアラスカで発生したM6.1以来4日ぶりで、2020年としては65回目となる(発生日時は日本時間)。

今回の地震はフィリピン南部のミンダナオ島西部で、深さ約480kmの深発地震であったが、ミンダナオ島では07月下旬にM6クラス2回を含むM5以上地震が3回相次いでいた。

日本時間07月26日のM5.2、07月28日のM5.8、07月31日のM5.6で、これら3回の地震はいずれも深さ100km以下でミンダナオ島東部に当たる位置であった。今回の地震からはいずれも約300km前後離れていた。
 

フィリピンの最近の地震活動

フィリピンでは2019年にM6.0以上の地震が10回発生し、M7.0以上の地震は記録されなかった。

2019年にフィリピンで記録された地震を規模順にランキングするとこのようになる。
2019年12月15日 M6.8 フィリピン(深さ約18km)
2019年10月29日 M6.6 フィリピン(深さ約15km)
2019年10月31日 M6.5 フィリピン(深さ約10km)
2019年04月23日 M6.4 フィリピン(深さ約56km)
2019年10月16日 M6.4 フィリピン(深さ約16km)

フィリピンでは2020年にこれまでM6.0以上の規模の地震が2回起きているがM7.0以上の大地震は発生していない。
 

フィリピンの過去の地震データ

1901年以降、フィリピンで発生してきたM6.0以上の地震は418回でそのうちM7.0以上であったのが65回。20世紀以降、過去最大だったのは1918年08月15日のM8.3で深さは約20kmであった。

フィリピンで過去に記録されてきたM6.0以上の地震を規模順に並べるとこのようになる。
1918年08月15日 M8.3 フィリピン(深さ約20km)
1924年04月14日 M8.0 フィリピン(深さ約15km)
1972年12月02日 M8.0 フィリピン(深さ約60km)
1976年08月16日 M7.9 フィリピン(深さ約33km)
1913年03月14日 M7.8 フィリピン(深さ約15km)

また今回の震源から約50km以内でこれまでに発生したM6.5以上のM7クラス地震を距離の近い順に並べると1919年09月26日にフィリピンでM6.6の地震が約41kmの距離(深さ35km)で起きていた他、1928年12月19日にフィリピンでM7.4の地震が約50kmの距離(深さ25km)で起きていた。

同じ条件、今回の震源から約50km以内で記録されてきた地震を規模順にすると最大だったのは1928年12月19日に50kmの距離で発生したフィリピン M7.4(深さ25km)であった。
 

アジアとフィリピンにおける地震予測

当社が開発・運用している地震データ解析システム「EDAS2.0シリーズ」によると、海外(日本を含む)で2ヶ月以内にM6.5以上・M7クラス以上地震が発生する可能性のある予測はアジアなど方面別予測が現在379予測。またフィリピンなど震源地別予測が現在674予測となっている。

方面別予測において現在、計379予測中、Aクラスは45予測、Bクラスは123予測、Cクラスは211予測。このうちアジアに対してはAクラス予測が23予測、Bクラス予測が27予測、Cクラス予測が0予測となっている。

また震源地予測では現在、計674予測中、Aクラスが45予測、Bクラスが150予測、Cクラスが479予測となっており、このうちフィリピンに対してはAクラスが0予測、Bクラスが10予測、Cクラスが22予測となっている。

通常時との比較ではアジアの現在の危険度は100%以上、フィリピンの危険度は100%前後となっている。
 

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※「EDAS2.0シリーズ」の地震予測については地震データ解析システム「EDAS2.0シリーズ」の地震予測ページをご覧下さい。
※この記事は合同会社イイチロの地震データ解析システム「EDAS2.0シリーズ」の記事自動制作支援システムを利用しています。
※画像はU.S. Geological Surveyより。