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2020年08月02日大洋州で続く地震、トンガでもM5.6がパプアニューギニアM6クラス連発の直後に

大洋州で続く地震、トンガでもM5.6がパプアニューギニアM6クラス連発の直後に


 

USGSによると日本時間2020年08月02日04:45にトンガでM5.6の地震が発生した。トンガを含む大洋州では今回の地震直前にパプアニューギニアでM5.7とM6.0の地震が起きていた。

 

トンガにおける今回の地震について

日本時間2020年08月02日04:45 M5.6 トンガ(深さ約10km)

トンガを含む大洋州では日本時間04:08と04:22にもパプアニューギニアのビスマルク海でM5.7とM6.0の地震が相次いでおり、今回のトンガM5.6はわずか20分後に大洋州で再び起きたM6クラス地震であった。

今回の震源から距離300km以内でM5.5以上の地震が観測されたのは2020年06月03日のフィジーM6.1以来59日ぶり。その前は2020年05月31日のフィジーM5.6であった。
 

今回の震源から300km以内の最近の地震活動

今回の震源から距離300km以内では2019年にM6.0以上の地震が3回発生し、M7.0以上の地震は記録されなかった。

2019年に今回の震源から距離300km以内で記録された地震を規模順にランキングするとこのようになる。
2019年06月15日 M6.1 トンガ(深さ約13km)
2019年05月30日 M6.0 トンガ(深さ約178km)
2019年06月02日 M6.0 トンガ(深さ約10km)
2019年11月09日 M5.6 トンガ(深さ約255km)
2019年06月08日 M5.5 フィジー(深さ約109km)

今回の震源から距離300km以内では2020年にこれまでM6.0以上の規模の地震が1回起きているがM7.0以上の大地震は発生していない。
 

今回の震源から300km以内の過去の地震データ

1901年以降、今回の震源から距離300km以内で発生してきたM6.0以上の地震は167回でそのうちM7.0以上であったのが14回。20世紀以降最大だったのは1975年10月11日のトンガM7.8で深さは約9kmであった。

今回の震源から300km以内で過去に記録されてきたM6.0以上の地震を規模順に並べるとこのようになる。
1975年10月11日 M7.8 トンガ(深さ約9km)
1997年10月14日 M7.8 フィジー(深さ約167km)
1963年12月18日 M7.6 フィジー(深さ約55km)
2009年03月19日 M7.6 トンガ(深さ約31km)
1948年09月08日 M7.5 トンガ(深さ約15km)

また今回の震源から約300km以内でこれまでに発生したM6.5以上のM7クラス地震を距離の近い順に並べると1977年06月22日にトンガでM6.8の地震が約19kmの距離(深さ65km)で起きていた他、1964年07月09日にトンガでM6.5の地震が約47kmの距離(深さ20km)で起きていた。
 

大洋州とトンガにおける地震予測

当社が開発・運用している地震データ解析システム「EDAS2.0シリーズ」によると、海外(日本を含む)で2ヶ月以内にM6.5以上・M7クラス以上地震が発生する可能性のある予測は大洋州など方面別予測が現在396予測。またトンガなど震源地別予測が現在706予測となっている。

方面別予測において現在、計396予測中、Aクラスは47予測、Bクラスは127予測、Cクラスは222予測。このうち大洋州に対してはAクラス予測が20予測、Bクラス予測が32予測、Cクラス予測が0予測となっている。

また震源地予測では現在、計706予測中、Aクラスが47予測、Bクラスが155予測、Cクラスが504予測となっており、このうちトンガに対してはAクラスが0予測、Bクラスが4予測、Cクラスが12予測となっている。

通常時との比較では大洋州の現在の危険度は150%以上、トンガの危険度は150%以上となっている。
 

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※「EDAS2.0シリーズ」の地震予測については地震データ解析システム「EDAS2.0シリーズ」の地震予測ページをご覧下さい。
※この記事は合同会社イイチロの地震データ解析システム「EDAS2.0シリーズ」の記事自動制作支援システムを利用しています。
※画像はU.S. Geological Surveyより。