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2020年08月02日岐阜県飛騨地方でM2.8・震度1、群発地震としては5日ぶり

岐阜県飛騨地方でM2.8・震度1、群発地震としては5日ぶり


 

気象庁によると2020年08月02日06:35に岐阜県飛騨地方でM2.8・震度1の地震が発生した。岐阜県飛騨地方で有感地震が記録されたのは14日ぶり。今年68回目となる有感地震であった。

 

岐阜県飛騨地方における今回の地震について

2020年08月02日06:35 M2.8・震度1 岐阜県飛騨地方(深さごく浅い)

岐阜県飛騨地方で有感地震が観測されたのは2020年07月19日のM3.1・震度1以来14日ぶり。今回の震源からは約80km離れた場所で深さは7kmであった。その前は2020年07月15日のM2.5・震度1で、今回の震源から約4km離れた場所で深さは4kmであった。

今回の地震は04月下旬から続く長野・岐阜群発地震の震源域付近であった。一連の群発地震において震度1以上を記録した地震としては07月28日の長野県中部M2.7・震度1以来5日ぶり。

07月31日の全国震源・方面別地震数概況によると、震度1未満を含めた岐阜県飛騨地方における地震数は07月31日に20回で前日から12回増加していた。
 

岐阜県飛騨地方と中部地方の最近の地震活動

岐阜県飛騨地方で最近7日間に観測された地震数(震度1未満を含む)が73回であるのに対し2019年に岐阜県飛騨地方における1週間平均値は58回であったことから、現在の状況は通常並みと言える。

岐阜県飛騨地方を含む中部地方全体では最近1週間に観測された地震数(震度1未満を含む)は475回で、2019年に中部地方で記録された地震数は1週間当たり404回であったので、中部地方における現在の地震数は通常並みと言える状態である。

今回の有感地震は2020年としては68回目。岐阜県飛騨地方では2019年に24回の有感地震を記録しており、そのうちM5.0以上だった地震は0回であった(震度1未満・規模不明の地震を除く)。

2020年としてはこれまでの計67回のうちM3.0未満だったのが40回、M3.0~3.9が21回、M4.0~4.9が5回、M5.0以上が1回となっている。

岐阜県飛騨地方を含む中部地方で最近起きたM5.0以上の地震としては2020年05月29日の長野県中部M5.3・震度4が挙げられる。
 

岐阜県飛騨地方の過去の地震データ

1919年以降、岐阜県飛騨地方で発生してきた有感地震は677回でそのうちM5.0以上であったのが12回、M6.0以上が1回でM7.0以上の大地震は起きていない(規模不明は除く)。

過去最大だったのは1931年06月02日のM6.0・震度3で深さは256kmであった。

岐阜県飛騨地方において過去に発生してきたM5.0以上の地震を規模の大きい順に並べるとこのようになる。
1931年06月02日 M6.0 震度3 岐阜県飛騨地方
1935年04月15日 M5.7 震度2 岐阜県飛騨地方
1998年08月16日 M5.6 震度4 岐阜県飛騨地方
2011年02月27日 M5.5 震度4 岐阜県飛騨地方
2020年05月19日 M5.4 震度4 岐阜県飛騨地方

また今回の震源から約10km以内でこれまでに発生したM5.0以上地震を距離の近かった順に並べると2020年05月19日に岐阜県飛騨地方でM5.4・震度4の地震が約3kmの距離(深さ3km)で起きていた他、1998年08月16日に岐阜県飛騨地方でM5.6・震度4の地震が約4kmの距離(深さ3km)で起きていた。

同じ条件、今回の震源から約10km以内で記録されてきたM5.0以上地震を規模順にすると最大だったのは1998年08月16日に約4kmの距離で発生した岐阜県飛騨地方M5.6・震度4(深さ3km)であった。
 

中部地方と岐阜県飛騨地方における地震予測

当社が開発・運用している地震データ解析システム「EDAS2.0シリーズ」によると、日本国内で2ヶ月以内にM5.5以上・M6クラス以上地震が発生する可能性のある予測は中部地方など方面別予測が現在373予測。また岐阜県飛騨地方など震源地別予測が現在538予測となっている。

方面別予測において現在、計373予測中、Aクラスは32予測、Bクラスは90予測、Cクラスは251予測。このうち中部地方に対してはAクラス予測が1予測、Bクラス予測が0予測、Cクラス予測が18予測となっている。

また震源地予測では現在、計538予測中、Aクラスが34予測、Bクラスが116予測、Cクラスが388予測となっており、このうち岐阜県飛騨地方に対してはAクラスが0予測、Bクラスが0予測、Cクラスが0予測となっている。

通常時との比較では中部地方の現在の危険度は100%以下、岐阜県飛騨地方の危険度は100%以下となっている。
 

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※「EDAS2.0シリーズ」の地震予測については地震データ解析システム「EDAS2.0シリーズ」の地震予測ページをご覧下さい。
※この記事は合同会社イイチロの地震データ解析システム「EDAS2.0シリーズ」の記事自動制作支援システムを利用しています。
※画像は気象庁より。