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2020年07月31日に瀬戸内海中部でM2.5・震度1、7ヶ月ぶり今年1回目の有感地震

07月31日に瀬戸内海中部でM2.5・震度1、7ヶ月ぶり今年1回目の有感地震


 

気象庁によると2020年07月31日22:07に瀬戸内海中部でM2.5・震度1の地震が発生していた。速報では伝えられていなかった地震。これにより瀬戸内海中部では217日ぶりの有感地震が記録されたこととなる。

 

瀬戸内海中部における今回の地震について

2020年07月31日22:07 M2.5・震度1 瀬戸内海中部(深さ14km)

瀬戸内海中部で有感地震が観測されたのは2019年12月27日のM2.8・震度1以来217日ぶり。今回の震源からは約0km離れた場所で深さは15kmであった。その前は2019年12月25日のM2.8・震度1で、今回の震源から約1km離れた場所で深さは15kmであった。

今回の地震は上記の通り前回の有感地震である2019年12月27日のM2.8・震度1とほぼ同じ位置で発生した。瀬戸内海中部では2019年11月から12月にかけて計9回の地震が頻発し、最大だったのは2019年11月26日のM4.6・震度4であった。

今回の震源付近に主要な活断層は確認されていない。

 

瀬戸内海中部と四国地方の最近の地震活動

瀬戸内海中部で最近7日間に観測された地震数(震度1未満を含む)が4回であるのに対し2019年に瀬戸内海中部における1週間平均値は7回であったことから、現在の状況はやや少ないと言える。

瀬戸内海中部を含む四国地方全体では最近1週間に観測された地震数(震度1未満を含む)は108回で、2019年に四国地方で記録された地震数は1週間当たり110回であったので、四国地方における現在の地震数は通常並みと言える状態である。

今回の有感地震は2020年としては1回目。瀬戸内海中部では2019年に9回の有感地震を記録しており、そのうちM5.0以上だった地震は0回であった(震度1未満・規模不明の地震を除く)。

瀬戸内海中部を含む四国地方では2020年に入りM5.0を超える規模の地震は観測されていない。
 

瀬戸内海中部の過去の地震データ

1919年以降、瀬戸内海中部で発生してきた有感地震は69回でそのうちM5.0以上は3回だが、M6.0以上の地震はこれまでに観測されていない(規模不明は除く)。

過去最大だったのは1923年12月12日のM5.4・震度3で深さは27kmであった。

瀬戸内海中部において過去に発生してきたM5.0以上の地震を規模の大きい順に並べるとこのようになる。
1923年12月12日 M5.4 震度3 瀬戸内海中部
1953年05月30日 M5.3 震度3 瀬戸内海中部
1964年11月09日 M5.2 震度3 瀬戸内海中部

また今回の震源から約20km以内でこれまでに発生したM5.0以上地震を距離の近かった順に並べると1953年05月30日に瀬戸内海中部でM5.3・震度3の地震が約17kmの距離(深さ16km)で起きていた他、1954年12月18日に安芸灘でM5.0・震度3の地震が約18kmの距離(深さ42km)で起きていた。

同じ条件、今回の震源から約20km以内で記録されてきたM5.0以上地震を規模順にすると最大だったのは1953年05月30日に約17kmの距離で発生した瀬戸内海中部M5.3・震度3(深さ16km)であった。
 

四国地方と瀬戸内海中部における地震予測

当社が開発・運用している地震データ解析システム「EDAS2.0シリーズ」によると、日本国内で2ヶ月以内にM5.5以上・M6クラス以上地震が発生する可能性のある予測は四国地方など方面別予測が現在373予測。また瀬戸内海中部など震源地別予測が現在538予測となっている。

方面別予測において現在、計373予測中、Aクラスは32予測、Bクラスは90予測、Cクラスは251予測。このうち四国地方に対してはAクラス予測が0予測、Bクラス予測が0予測、Cクラス予測が0予測となっている。

また震源地予測では現在、計538予測中、Aクラスが34予測、Bクラスが116予測、Cクラスが388予測となっており、このうち瀬戸内海中部に対してはAクラスが0予測、Bクラスが0予測、Cクラスが0予測となっている。

通常時との比較では四国地方の現在の危険度は100%以下、瀬戸内海中部の危険度は100%以下となっている。
 

※本文に記載の情報は速報値に基づいており、その後情報が更新される場合があります。最新の情報は関係機関にてご確認下さい。
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※「EDAS2.0シリーズ」の地震予測については地震データ解析システム「EDAS2.0シリーズ」の地震予測ページをご覧下さい。
※この記事は合同会社イイチロの地震データ解析システム「EDAS2.0シリーズ」の記事自動制作支援システムを利用しています。
※画像は気象庁より。