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08月01日の全国震源・方面別地震数概況~10日ぶりの600回超え


 

気象庁が2020年08月02日に発表した2020年08月01日の震源リストによると、08月01日に観測された全国の地震数は616回で07月31日の588回から28回増加した。2019年の平均値は1日当たり514回であった。

 

全国の最近の地震数推移は以下の通り。

07月26日 590回
07月27日 493回
07月28日 478回
07月29日 499回
07月30日 524回
07月31日 588回
08月01日 616回

08月01日に最も多く地震が発生したのは長野県中部で46回、次が茨城県北部で31回、以下福島県沖の29回、岩手県沖の27回、岐阜県飛騨地方の26回と続いた。

これらの震源の前日及び前年の平均値との比較は以下の通りであった。

46回(前日比12回増加) 長野県中部(2019年の平均値7回)
31回(前日比6回増加) 茨城県北部(2019年の平均値23回)
29回(前日比3回減少) 福島県沖(2019年の平均値25回)
27回(前日比8回増加) 岩手県沖(2019年の平均値14回)
26回(前日比6回増加) 岐阜県飛騨地方(2019年の平均値8回)

全国で07月31日との比較で増加数が最も多かったのは長野県中部で46回(前日比12回の増加)、栃木県北部の12回(前日比11回の増加)、岩手県沖の27回(前日比8回の増加)の順であった。

逆に減少数が多かったのは宮城県沖の20回(前日比12回の減少)、大分県西部の1回(前日比9回の減少)、奄美大島近海の18回(前日比7回の減少)の順であった。

前年との比較で現在地震数が多い順に並べると、前年の1日当たり平均値より最も多いのが長野県中部で46回(前年の平均値7回より39回多い)、次が岐阜県飛騨地方で26回(前年の平均値8回より18回多い)、そして岩手県沖の27回(前年の平均値14回より13回多い)であった。

当社の分類による方面別の集計では、08月01日に最も多く地震が発生したのは中部地方で113回(前日比7回の増加)、東北地方の107回(前日比26回の減少)、関東地方の90回(前日比19回の増加)と続いた。

方面別の地震数を前年と比較すると、前年の1日当たり平均値より最も多く現在地震が起きているのが中部地方で113回(前年の平均値58回より55回多い)、次いで関東地方で90回(前年の平均値79回より11回多い)であった。

一方、前年の平均値より現在地震数が少なくなっているのが東北地方の107回(前年の平均値113回より6回少ない)であった。

また、08月01日にM4.5以上(M5クラス以上)を記録した地震は以下の通りであった(規模順)。

2020年08月01日02:04 M4.5 奄美大島近海(深さ55km)

それ以外に目立った点としては以下が挙げられる。

・全国の地震数が600回超え。600回を超えたのは07月22日以来10日ぶり。
・M4.2・震度3の和歌山県南部が前日の6回から12回に増加。
・M2.8・震度1の栃木県北部が前日の1回から12回に増加。
 

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