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2020年08月03日長野県中部で6日ぶりM2.7・震度1、前日は岐阜県飛騨地方でも地震

長野県中部で6日ぶりM2.7・震度1、前日は岐阜県飛騨地方でも地震


 

気象庁によると2020年08月03日14:34に長野県中部でM2.7・震度1の地震が発生した。長野県中部で有感地震が記録されたのは6日ぶり。今年176回目となる有感地震であった。

 

長野県中部における今回の地震について

2020年08月03日14:34 M2.7・震度1 長野県中部(深さ約10km)

長野県中部で有感地震が観測されたのは2020年07月28日のM2.7・震度1以来6日ぶり。今回の震源からは約7km離れた場所で深さは3kmであった。その前は2020年07月26日のM2.6・震度1で、今回の震源から約3km離れた場所で深さは3kmであった。

今回の地震は04月下旬から続いている群発地震の震源域付近であったとみられる。岐阜県飛騨地方では08月02日06:35にM2.8・震度1が起きていた。

長野・岐阜群発地震は徐々に減衰傾向を示してはいるものの、震度1未満を含めた地震数は長野県中部で増減を繰り返しており、08月01日の地震数は46回と前日より12回増加していた。
 

長野県中部と中部地方の最近の地震活動

長野県中部で最近7日間に観測された地震数(震度1未満を含む)が192回であるのに対し2019年に長野県中部における1週間平均値は48回であったことから、現在の状況は多いと言える。

長野県中部を含む中部地方全体では最近1週間に観測された地震数(震度1未満を含む)は494回で、2019年に中部地方で記録された地震数は1週間当たり404回であったので、中部地方における現在の地震数は通常並みと言える状態である。

今回の有感地震は2020年としては176回目。長野県中部では2019年に5回の有感地震を記録しており、そのうちM5.0以上だった地震は0回であった(震度1未満・規模不明の地震を除く)。

2020年としてはこれまでの計175回のうちM3.0未満だったのが85回、M3.0~3.9が75回、M4.0~4.9が11回、M5.0以上が4回となっている。

長野県中部を含む中部地方で最近起きたM5.0以上の地震としては2020年05月29日の長野県中部M5.3・震度4が挙げられる。
 

長野県中部の過去の地震データ

1919年以降、長野県中部で発生してきた有感地震は814回でそのうちM5.0以上は14回だが、M6.0以上の地震はこれまでに観測されていない(規模不明は除く)。

過去最大だったのは2020年04月23日のM5.5・震度4で深さは3kmであった。

長野県中部において過去に発生してきたM5.0以上の地震を規模の大きい順に並べるとこのようになる。
2020年04月23日 M5.5 震度4 長野県中部
1967年02月03日 M5.4 震度3 長野県中部
2011年06月30日 M5.4 震度5強 長野県中部
2017年12月06日 M5.3 震度4 長野県中部
2020年05月29日 M5.3 震度4 長野県中部

今回の震源から10km以内ではこれまでにM5.0以上の有感地震は発生してこなかった。
 

中部地方と長野県中部における地震予測

当社が開発・運用している地震データ解析システム「EDAS2.0シリーズ」によると、日本国内で2ヶ月以内にM5.5以上・M6クラス以上地震が発生する可能性のある予測は中部地方など方面別予測が現在373予測。また長野県中部など震源地別予測が現在538予測となっている。

方面別予測において現在、計373予測中、Aクラスは32予測、Bクラスは90予測、Cクラスは251予測。このうち中部地方に対してはAクラス予測が1予測、Bクラス予測が0予測、Cクラス予測が18予測となっている。

また震源地予測では現在、計538予測中、Aクラスが34予測、Bクラスが116予測、Cクラスが388予測となっており、このうち長野県中部に対してはAクラスが0予測、Bクラスが0予測、Cクラスが0予測となっている。

通常時との比較では中部地方の現在の危険度は100%以下、長野県中部の危険度は150%以上となっている。
 

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※「EDAS2.0シリーズ」の地震予測については地震データ解析システム「EDAS2.0シリーズ」の地震予測ページをご覧下さい。
※この記事は合同会社イイチロの地震データ解析システム「EDAS2.0シリーズ」の記事自動制作支援システムを利用しています。
※画像は気象庁より。