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2020年08月02日富山県西部でM1.6・震度1、1年2ヶ月ぶりの有感地震

富山県西部でM1.6・震度1、1年2ヶ月ぶりの有感地震


 

気象庁の震度データベースによると2020年08月02日07:04に富山県西部でM1.6・震度1の地震が発生していた。速報では伝えられていなかった地震。これにより富山県西部では437日ぶりの有感地震が記録されたこととなる。

 

富山県西部における今回の地震について

2020年08月02日07:04 M1.6・震度1 富山県西部(深さ約8km)

富山県西部で有感地震が観測されたのは2019年05月23日のM2.2・震度1以来437日ぶり。今回の震源からは約36km離れた場所で深さは8kmであった。その前は2019年01月24日のM2.2・震度1で、今回の震源から約2km離れた場所で深さは8kmであった。

今回の震源は砺波平野断層帯の北端に近い位置であったとみられる。砺波平野断層帯西部では30年以内にM7.2程度が最大2%もしくはそれ以上の確率で予測されている。
 

富山県西部と北陸地方の最近の地震活動

富山県西部で最近7日間に観測された地震数(震度1未満を含む)が10回であるのに対し2019年に富山県西部における1週間平均値は3回であったことから、現在の状況は多いと言える。

富山県西部を含む北陸地方全体では最近1週間に観測された地震数(震度1未満を含む)は87回で、2019年に北陸地方で記録された地震数は1週間当たり113回であったので、北陸地方における現在の地震数はやや少ないと言える状態である。

今回の有感地震は2020年としては1回目。富山県西部では2019年に3回の有感地震を記録しており、そのうちM5.0以上だった地震は0回であった(震度1未満・規模不明の地震を除く)。

富山県西部を含む北陸地方で最近起きたM5.0以上の地震としては2020年03月13日の石川県能登地方M5.5・震度5強が挙げられる。
 

富山県西部の過去の地震データ

1919年以降、富山県西部で発生してきた有感地震は16回でそのうちM5.0以上は1回だが、M6.0以上の地震はこれまでに観測されていない(規模不明は除く)。

過去最大だったのは1970年08月29日のM5.2・震度1で深さは286kmであった。

富山県西部において過去に発生してきたM5.0以上の地震を規模の大きい順に並べるとこのようになる。
1970年08月29日 M5.2 震度1 富山県西部

今回の震源から10km以内ではこれまでにM5.0以上の有感地震は発生してこなかった。
 

北陸地方と富山県西部における地震予測

当社が開発・運用している地震データ解析システム「EDAS2.0シリーズ」によると、日本国内で2ヶ月以内にM5.5以上・M6クラス以上地震が発生する可能性のある予測は北陸地方など方面別予測が現在357予測。また富山県西部など震源地別予測が現在521予測となっている。

方面別予測において現在、計357予測中、Aクラスは29予測、Bクラスは90予測、Cクラスは238予測。このうち北陸地方に対してはAクラス予測が0予測、Bクラス予測が0予測、Cクラス予測が3予測となっている。

また震源地予測では現在、計521予測中、Aクラスが31予測、Bクラスが112予測、Cクラスが378予測となっており、このうち富山県西部に対してはAクラスが0予測、Bクラスが0予測、Cクラスが0予測となっている。

通常時との比較では北陸地方の現在の危険度は100%以下、富山県西部の危険度は150%以上となっている。
 

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※「EDAS2.0シリーズ」の地震予測については地震データ解析システム「EDAS2.0シリーズ」の地震予測ページをご覧下さい。
※この記事は合同会社イイチロの地震データ解析システム「EDAS2.0シリーズ」の記事自動制作支援システムを利用しています。
※画像は気象庁より。