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2020年08月03日沖縄本島北西沖付近でM4.6の地震、震度1以上は観測されず

08月03日の沖縄本島北西沖付近M4.6の地震は沖縄本島北西沖M4.5に


 

2020年08月03日13:53にUSGSが沖縄本島北西沖付近で観測していたM4.6の地震は気象庁が2020年08月04日に発表した震源リストによると沖縄本島北西沖M4.5となった。

 

2020年08月03日13:53 M4.5・震度1未満 沖縄本島北西沖(深さ10km)

USGSは深さを約10kmと計測していた。

沖縄本島北西沖で前回有感地震が観測されたのは2020年06月04日のM4.8・震度2(深さ29km)(規模不明は除く)。
 

沖縄本島北西沖と沖縄地方の最近の地震活動

沖縄本島北西沖で最近7日間に観測された地震数(震度1未満を含む)が16回であるのに対し2019年に沖縄本島北西沖における1週間平均値は14回であったことから、現在の状況は通常並みと言える。

沖縄本島北西沖を含む沖縄地方全体では最近1週間に観測された地震数(震度1未満を含む)は377回で、2019年に沖縄地方で記録された地震数は1週間当たり378回であったので、沖縄地方における現在の地震数は通常並みと言える状態である。

沖縄本島北西沖では2019年に1回の有感地震を記録しており、そのうちM5.0以上だった地震は0回であった(震度1未満・規模不明の地震を除く)。

2020年としてはこれまでに有感地震が計9回起きており内訳はM3.0未満だったのが0回、M3.0~3.9が1回、M4.0~4.9が7回、M5.0以上が1回となっている。

沖縄本島北西沖を含む沖縄地方で最近起きたM5.0以上の地震としては2020年07月26日の与那国島近海M5.5・震度2が挙げられる。
 

沖縄本島北西沖の過去の地震データ

1919年以降、沖縄本島北西沖で発生してきた有感地震は150回でそのうちM5.0以上であったのが64回。またM6.0以上は13回でM7.0以上の大地震は2回記録されている(規模不明は除く)。

過去最大だったのは1926年06月29日のM7.0・震度4で深さは150kmであった。

沖縄本島北西沖において過去に発生してきたM5.0以上の地震を規模の大きい順に並べるとこのようになる。
1926年06月29日 M7.0 震度4 沖縄本島北西沖
2011年11月08日 M7.0 震度4 沖縄本島北西沖
1980年03月03日 M6.7 震度3 沖縄本島北西沖
1986年05月11日 M6.6 震度3 沖縄本島北西沖
2014年03月03日 M6.4 震度4 沖縄本島北西沖

また今回の震源から約50km以内でこれまでに発生したM5.0以上地震を距離の近かった順に並べると1977年09月02日に沖縄本島北西沖でM5.1・震度2の地震が約25kmの距離(深さ100km)で起きていた他、1969年11月07日に沖縄本島北西沖でM5.1・震度3の地震が約25kmの距離(深さ122km)で起きていた。

同じ条件、今回の震源から約50km以内で記録されてきたM5.0以上地震を規模順にすると最大だったのは1993年08月07日に約48kmの距離で発生した沖縄本島北西沖M6.3・震度2(深さ160km)であった。
 

沖縄地方と沖縄本島北西沖における地震予測

当社が開発・運用している地震データ解析システム「EDAS2.0シリーズ」によると、日本国内で2ヶ月以内にM5.5以上・M6クラス以上地震が発生する可能性のある予測は沖縄地方など方面別予測が現在357予測。また沖縄本島北西沖など震源地別予測が現在525予測となっている。

方面別予測において現在、計357予測中、Aクラスは29予測、Bクラスは89予測、Cクラスは239予測。このうち沖縄地方に対してはAクラス予測が6予測、Bクラス予測が12予測、Cクラス予測が23予測となっている。

また震源地予測では現在、計525予測中、Aクラスが30予測、Bクラスが108予測、Cクラスが387予測となっており、このうち沖縄本島北西沖に対してはAクラスが0予測、Bクラスが0予測、Cクラスが3予測となっている。

通常時との比較では沖縄地方の現在の危険度は150%以上、沖縄本島北西沖の危険度は100%前後となっている。
 

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※「EDAS2.0シリーズ」の地震予測については地震データ解析システム「EDAS2.0シリーズ」の地震予測ページをご覧下さい。
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※画像はU.S. Geological Surveyより。