• NewsFlash
  • 国内M5クラス以上、海外M6クラス以上地震は国内地震・海外地震をご覧下さい。
2020年08月05日インドネシアのスマトラ島沖でM5.1の地震、周辺M5超えは3週間ぶり

インドネシアのスマトラ島沖でM5.1の地震、周辺M5超えは3週間ぶり


 

USGSによると日本時間2020年08月05日08:51にインドネシアのスマトラ島中部沖合でM5.1の地震が発生した。今回の震源周辺では日本時間2020年05月23日にインドネシアでM5.1の地震が今回の震源からは約99km離れた場所で起きていた。

 

インドネシアにおける今回の地震について

日本時間2020年08月05日08:51 M5.1 インドネシア(深さ約53km)

スマトラ島周辺でM5.0を超える規模の地震が観測されたのは07月13日にスマトラ島の北部沖合で発生したM5.0以来3週間ぶり。

今回の地震はインド洋に面したインドネシアのスマトラ島の中部沖合で、2004年12月26日のM9.1スマトラ島沖地震の震源は約650km、2005年03月28日のM8.6の震源は約490kmそれぞれ今回の震源から北側であった。

今回の震源から距離100km以内と比較的近い位置では海外時間(UTC)2020年05月22日にインドネシアでM5.1の地震が今回の震源からは約99km離れた場所で起きていた。また2019年11月14日には約12kmとごく近い位置でM5.0の地震が発生しており、深さも約64kmと今回と同程度であった。

スマトラ島沖付近で最近M6.0を超える規模であったのは2020年01月07日にM6.3の地震がスマトラ島の北西沖合で、スマトラ島の南部沖合では2019年08月02日にM6.9の地震がそれぞれ発生していた。今回の震源との距離は前者が約560km、後者が約700kmであった。
 

インドネシアの最近の地震活動

インドネシアでは2019年にM6.0以上の地震が17回発生、そのうちM7.0以上の大地震は3回であった。

2019年にインドネシアで記録された地震を規模順にランキングするとこのようになる。
2019年06月24日 M7.3 インドネシア(深さ約212km)
2019年07月14日 M7.2 インドネシア(深さ約19km)
2019年11月14日 M7.1 インドネシア(深さ約33km)
2019年07月07日 M6.9 インドネシア(深さ約35km)
2019年08月02日 M6.9 インドネシア(深さ約49km)
※海外時間(UTC)

インドネシアでは2020年にこれまでM6.0以上の規模の地震が9回起きているがM7.0以上の大地震は発生していない。
 

インドネシアの過去の地震データ

1901年以降、インドネシアで発生してきたM6.0以上の地震は1,190回でそのうちM7.0以上であったのが158回。20世紀以降、過去最大だったのは2004年12月26日のM9.1で深さは約30kmであった。

インドネシアで過去に記録されてきたM6.0以上の地震を規模順に並べるとこのようになる。
2004年12月26日 M9.1 インドネシア(深さ約30km)
2005年03月28日 M8.6 インドネシア(深さ約30km)
2012年04月11日 M8.6 インドネシア(深さ約20km)
1938年02月01日 M8.5 インドネシア(深さ約25km)
2007年09月12日 M8.4 インドネシア(深さ約34km)
※海外時間(UTC)

また今回の震源から約100km以内でこれまでに発生したM6.5以上のM7クラス地震を距離の近い順に並べると2007年09月20日にインドネシアでM6.7の地震が約21kmの距離(深さ30km)で起きていた他、1918年09月22日にインドネシアでM6.5の地震が約31kmの距離(深さ35km)で起きていた。

同じ条件、今回の震源から約100km以内で記録されてきた地震を規模順にすると最大だったのは2008年02月25日に69kmの距離で発生したインドネシア M7.2(深さ25km)であった。(時刻は海外時間(UTC))
 

アジアとインドネシアにおける地震予測

当社が開発・運用している地震データ解析システム「EDAS2.0シリーズ」によると、世界・海外(日本を含む)で2ヶ月以内にM6.5以上・M7クラス以上地震が発生する可能性のある予測はアジアなど方面別予測が現在415予測。またインドネシアなど震源地別予測が現在759予測となっている。

方面別予測において現在、計415予測中、Aクラスは47予測、Bクラスは138予測、Cクラスは230予測。このうちアジアに対してはAクラス予測が23予測、Bクラス予測が32予測、Cクラス予測が0予測となっている。

また震源地予測では現在、計759予測中、Aクラスが44予測、Bクラスが168予測、Cクラスが547予測となっており、このうちインドネシアに対してはAクラスが25予測、Bクラスが33予測、Cクラスが4予測となっている。

通常時との比較ではアジアの現在の危険度は100%以上、インドネシアの危険度は100%以上となっている。
 

※本文に記載の情報は速報値に基づいており、その後情報が更新される場合があります。最新の情報は関係機関にてご確認下さい。
※記事及びデータの使用はご遠慮下さい。当社のポリシーは「無断転載禁止」をご覧下さい。
※「EDAS2.0シリーズ」の地震予測については地震データ解析システム「EDAS2.0シリーズ」の地震予測ページをご覧下さい。
※この記事は合同会社イイチロの地震データ解析システム「EDAS2.0シリーズ」の記事自動制作支援システムを利用しています。
※画像はU.S. Geological Surveyより。