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2020年08月06日茨城県沖でM5.6・震度3、02月のM5.7に近くやや深い震源

茨城県沖でM5.6・震度3、02月のM5.7に近くやや浅い地震


 

気象庁によると2020年08月06日02:54に茨城県沖でM5.6・震度3の地震が発生した。茨城県沖で有感地震が記録されたのは8日ぶり。今年26回目となる有感地震であった。

 

茨城県沖における今回の地震について

2020年08月06日02:54 M5.6・震度3 茨城県沖(深さ約30km)

日本国内で観測されたM5.5を超える規模の地震としては07月30日の鳥島近海M6.0・震度1未満以来1週間ぶり。震度1以上を記録した有感地震としては07月26日の与那国島近海M5.5・震度2以来11日ぶりで2020年としては29回目であった。

茨城県沖で有感地震が観測されたのは2020年07月29日のM4.5・震度3以来8日ぶり。今回の震源からは約102km離れた場所で深さは20kmであった。その前は2020年07月19日のM4.3・震度2で、今回の震源から約69km離れた場所で深さは48kmであった。

茨城県沖におけるM6クラス地震としては2020年05月11日のM5.8・震度3以来およそ3ヶ月ぶりで、02月06日のM5.7・震度2と合わせ今回が3回目となる。

今回の震源は02月06日のM5.7・震度2に近く、速報値の数値では約5kmしか離れていない場所で発生した。02月06日のM5.7は深さが54kmと今回よりやや深かった。

今回の地震をUSGSはM5.4・深さ約10kmと計測している。

当社の地震データ解析システムEDAS2.0シリーズは関東地方及び茨城県沖でM5.5以上のM6クラス地震が発生する危険度を下記の通りどちらも100%以上と計測していた(今回の地震が発生する直前の数値)。
 

茨城県沖と関東地方の最近の地震活動

茨城県沖で最近7日間に観測された地震数(震度1未満を含む)が92回であるのに対し2019年に茨城県沖における1週間平均値は104回であったことから、現在の状況は通常並みと言える。

茨城県沖を含む関東地方全体では最近1週間に観測された地震数(震度1未満を含む)は497回で、2019年に関東地方で記録された地震数は1週間当たり554回であったので、関東地方における現在の地震数は通常並みと言える状態である。

今回の有感地震は2020年としては26回目。茨城県沖では2019年に54回の有感地震を記録しており、そのうちM5.0以上だった地震は1回であった(震度1未満・規模不明の地震を除く)。

2020年としてはこれまでの計25回のうちM3.0未満だったのが0回、M3.0~3.9が12回、M4.0~4.9が11回、M5.0以上が2回となっている。

茨城県沖を含む関東地方で最近起きたM5.0以上の地震としては2020年06月25日の千葉県東方沖M6.1・震度5弱が挙げられる。
 

茨城県沖の過去の地震データ

1919年以降、茨城県沖で発生してきた有感地震は4,468回でそのうちM5.0以上であったのが558回。またM6.0以上は82回でM7.0以上の大地震は6回記録されている(規模不明は除く)。

過去最大だったのは2011年03月11日のM7.6・震度6強で深さは43kmであった。

茨城県沖において過去に発生してきたM5.0以上の地震を規模の大きい順に並べるとこのようになる。
2011年03月11日 M7.6 震度6強 茨城県沖
1924年08月15日 M7.2 震度5 茨城県沖
1923年06月02日 M7.1 震度4 茨城県沖
1938年05月23日 M7.0 震度5 茨城県沖
1982年07月23日 M7.0 震度4 茨城県沖

また今回の震源から約20km以内でこれまでに発生したM5.0以上地震を距離の近かった順に並べると2008年05月08日に茨城県沖でM5.2・震度2の地震が約2kmの距離(深さ70km)で起きていた他、1948年03月15日に茨城県沖でM5.9・震度3の地震が約2kmの距離(深さ65km)で起きていた。

同じ条件、今回の震源から約20km以内で記録されてきたM5.0以上地震を規模順にすると最大だったのは2008年05月08日に約12kmの距離で発生した茨城県沖M7.0・震度5弱(深さ51km)であった。
 

関東地方と茨城県沖における地震予測

当社が開発・運用している地震データ解析システム「EDAS2.0シリーズ」によると、日本国内で2ヶ月以内にM5.5以上・M6クラス以上地震が発生する可能性のある予測は関東地方など方面別予測が現在366予測。また茨城県沖など震源地別予測が現在542予測となっている。

方面別予測において現在、計366予測中、Aクラスは30予測、Bクラスは90予測、Cクラスは246予測。このうち関東地方に対してはAクラス予測が3予測、Bクラス予測が14予測、Cクラス予測が24予測となっている。

また震源地予測では現在、計542予測中、Aクラスが30予測、Bクラスが111予測、Cクラスが401予測となっており、このうち茨城県沖に対してはAクラスが3予測、Bクラスが9予測、Cクラスが16予測となっている。

通常時との比較では関東地方の現在の危険度は100%以上、茨城県沖の危険度は100%以上となっている。

追記:タイトルで「深い」と「浅い」が間違っていたため訂正します。
 

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※「EDAS2.0シリーズ」の地震予測については地震データ解析システム「EDAS2.0シリーズ」の地震予測ページをご覧下さい。
※この記事は合同会社イイチロの地震データ解析システム「EDAS2.0シリーズ」の記事自動制作支援システムを利用しています。
※画像は気象庁より。