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2020年08月07日ペルーで続く地震、週に4回目のM5以上となるM5.5のM6クラス

南米ペルーで続く地震、週に4回目のM5以上となるM5.5のM6クラス


 

USGSによると日本時間2020年08月07日07:18にペルーでM5.5の地震が発生した。ペルーで過去1週間にM5を超える規模の地震が起きたのはこれが4回目。

 

ペルーにおける今回の地震について

日本時間2020年08月07日07:18 M5.5 ペルー(深さ約10km)

今回の地震は2020年に世界で発生したM5.5以上の地震としては2020年08月05日にバヌアツで発生したM6.4以来2日ぶりで、2020年としては227回目となる(発生日時は日本時間)。

ペルーでM5.5以上の地震が観測されたのは海外時間(UTC)2020年05月31日のM6.0以来68日ぶり。今回の震源から約465km離れた位置であった。その前は海外時間(UTC)2020年05月03日のM5.7で、今回の震源から約492km離れていた。

日本でも07月30日の鳥島近海M6.0や08月06日から07日にかけてのM5以上3回と中規模地震が続いているが、ペルーでもM5以上が週に4回と目立っている。

ペルーではM5.0を超える規模の地震が過去1週間ですでに3回発生しており、今回が4回目なのである。チリとの国境に近い南部で今回を含め3回、北部で1回の地震が起きている。

ペルー南部では日本時間07月31日にM5.0が深さ約61kmで今回の震源から北東側で、また08月01日にもM5.1が深さ約80kmで今回の震源から東側でそれぞれ起きていた。

さらに付近ではペルーとの国境に近いチリ北部でも日本時間08月03日にM5.5のM6クラスが深さ約104kmで発生していたばかり。

ペルー南部からチリ北部にかけての3回のM5超え地震がいずれも内陸部で深さ60kmを超えていたのに対して、今回の地震はペルーの沿岸、海側に当たる場所で深さ約10kmと浅かった。

震源の距離は今回の北東側だった07月31日のM5.0と東側だった08月01日のM5.1はいずれも約250km離れていた。
 

ペルーの最近の地震活動

ペルーでは2019年にM6.0以上の地震が2回発生、そのうちM7.0以上の大地震は2回であった。

2019年にペルーで記録された地震を規模順にランキングするとこのようになる。
2019年05月26日 M8.0 ペルー(深さ約123km)
2019年03月01日 M7.0 ペルー(深さ約267km)
2019年01月18日 M5.7 ペルー(深さ約103km)
2019年01月25日 M5.7 ペルー(深さ約61km)
2019年05月08日 M5.7 ペルー(深さ約15km)
※海外時間(UTC)

ペルーでは2020年にこれまでM6.0以上の規模の地震が1回起きているがM7.0以上の大地震は発生していない。
 

ペルーの過去の地震データ

1901年以降、ペルーで発生してきたM6.0以上の地震は188回でそのうちM7.0以上であったのが44回。20世紀以降、過去最大だったのは2001年06月23日のM8.4で深さは約33kmであった。

ペルーで過去に記録されてきたM6.0以上の地震を規模順に並べるとこのようになる。
2001年06月23日 M8.4 ペルー(深さ約33km)
1940年05月24日 M8.2 ペルー(深さ約45km)
1942年08月24日 M8.1 ペルー(深さ約30km)
1966年10月17日 M8.1 ペルー(深さ約40km)
2007年08月15日 M8.0 ペルー(深さ約39km)
※海外時間(UTC)

また今回の震源から約100km以内でこれまでに発生したM6.5以上のM7クラス地震を距離の近い順に並べると2018年01月14日にペルーでM7.1の地震が約20kmの距離(深さ39km)で起きていた他、2013年09月25日にペルーでM7.1の地震が約40kmの距離(深さ40km)で起きていた。

同じ条件、今回の震源から約100km以内で記録されてきた地震を規模順にすると最大だったのは1942年08月24日に96kmの距離で発生したペルー M8.1(深さ30km)であった。(時刻は海外時間(UTC))。
 

中南米とペルーにおける地震予測

当社が開発・運用している地震データ解析システム「EDAS2.0シリーズ」によると、世界・海外(日本を含む)で2ヶ月以内にM6.5以上・M7クラス以上地震が発生する可能性のある予測は中南米など方面別予測が現在424予測。またペルーなど震源地別予測が現在784予測となっている。

方面別予測において現在、計424予測中、Aクラスは48予測、Bクラスは140予測、Cクラスは236予測。このうち中南米に対してはAクラス予測が3予測、Bクラス予測が46予測、Cクラス予測が7予測となっている。

また震源地予測では現在、計784予測中、Aクラスが45予測、Bクラスが168予測、Cクラスが571予測となっており、このうちペルーに対してはAクラスが0予測、Bクラスが3予測、Cクラスが27予測となっている。

通常時との比較では中南米の現在の危険度は150%以上、ペルーの危険度は100%以上となっている。
 

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※「EDAS2.0シリーズ」の地震予測については地震データ解析システム「EDAS2.0シリーズ」の地震予測ページをご覧下さい。
※この記事は合同会社イイチロの地震データ解析システム「EDAS2.0シリーズ」の記事自動制作支援システムを利用しています。
※画像はU.S. Geological Surveyより。