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08月08日の南海トラフ地震数概況~和歌山県南方沖が前日に続き前年平均上回る


 

気象庁が2020年08月09日に発表した08月08日の震源リストによると、南海トラフの震源で08月08日に観測された地震数(震度1未満を含む)は22回で08月07日と同数であった。2019年の平均値は南海トラフの震源全体で1日当たり20.2回であった。

 

南海トラフの震源における最近の地震数推移は以下の通り。

08月02日 31回
08月03日 22回
08月04日 16回
08月05日 24回
08月06日 19回
08月07日 22回
08月08日 22回

08月08日に最も多く地震が発生したのは日向灘で13回、次が和歌山県南方沖で7回、続いて四国沖の1回であった。

これらの震源の前日及び前年の平均値との比較は以下の通りであった。

13回(前日比4回増加) 日向灘(2019年の平均値10.6回)
7回(前日比1回増加) 和歌山県南方沖(2019年の平均値2.4回)
1回(前日比3回減少) 四国沖(2019年の平均値1.4回)

南海トラフにおける震源のうち08月07日との比較で増加数が最も多かったのは日向灘で13回(前日比4回の増加)、和歌山県南方沖の7回(前日比1回の増加)の順であった。

逆に減少数が多かったのは四国沖の1回(前日比3回の減少)、大隅半島東方沖の0回(前日比1回の減少)、三重県南東沖の0回(前日比1回の減少)の順であった。

前年との比較で現在地震数が多い順に並べると、前年の1日当たり平均値より最も多いのが和歌山県南方沖で7回(前年の平均値2.4回より4.6回多い)、次が日向灘で13回(前年の平均値10.6回より2.4回多い)、そして駿河湾南方沖の1回(前年の平均値0.2回より0.8回多い)であった。

それ以外に目立った点としては以下が挙げられる。

・同日の「全国震源地・方面地震数概況」で述べた通り、種子島南東沖でも前日の3回から12回に増加している。
・和歌山県南方沖が引き続き前年平均を上回る状態が続いている。08月02日に9回を記録して以来、6回、4回、5回、3回、6回、7回と推移。
 

全国震源・方面別地震数概況首都圏地震数概況もご利用下さい。
※南海トラフの地震数概況は薩南諸島東方沖、九州地方南東沖、大隅半島東方沖、日向灘、四国沖、和歌山県南方沖、南海道南方沖、三重県南東沖、東海道南方沖、遠州灘、駿河湾、駿河湾南方沖を対象としています。
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