• NewsFlash
  • 国内M5クラス以上、海外M6クラス以上地震は国内地震・海外地震をご覧下さい。
2020年08月10日南インド洋プリンス・エドワード諸島で3日前のM6.3に続くM5.3の地震

南インド洋プリンス・エドワード諸島で3日前のM6.3に続くM5.3の地震


 

USGSによると日本時間2020年08月10日01:30にプリンス・エドワード諸島でM5.3の地震が発生した。今回の震源付近では日本時間2020年08月07日にプリンス・エドワード諸島でM6.3の地震が今回の震源からは約20km離れた場所で起きていた。

 

プリンス・エドワード諸島における今回の地震について

日本時間2020年08月10日01:30 M5.3 プリンス・エドワード諸島(深さ約10km)

プリンス・エドワード諸島でM4.5のM5クラス以上地震が観測されたのは2020年08月06日のM6.3以来3日ぶり。今回の震源から約20km離れた位置であった。その前は2020年06月12日のM5.8で、今回の震源から約153km離れていた。(時刻は海外時間(UTC))

今回の震源はアフリカプレートと南極プレートの境界付近であった。
 

プリンス・エドワード諸島の最近の地震活動

プリンス・エドワード諸島では2019年にM6.0以上の地震が1回発生し、M7.0以上の地震は記録されなかった。

2019年にプリンス・エドワード諸島で記録された地震を規模順にランキングするとこのようになる。
2019年01月22日 M6.7 プリンス・エドワード諸島(深さ約13km)
2019年12月28日 M5.7 プリンス・エドワード諸島(深さ約10km)
※海外時間(UTC)

プリンス・エドワード諸島では2020年にこれまでM6.0以上の規模の地震が1回起きているがM7.0以上の大地震は発生していない。
 

プリンス・エドワード諸島の過去の地震データ

1901年以降、プリンス・エドワード諸島で発生してきたM6.0以上の地震は26回でそのうちM7.0以上であったのが0回。20世紀以降、過去最大だったのは1997年04月28日のM6.8で深さは約10kmであった。

プリンス・エドワード諸島で過去に記録されてきたM6.0以上の地震を規模順に並べるとこのようになる。
1997年04月28日 M6.8 プリンス・エドワード諸島(深さ約10km)
1984年05月26日 M6.7 プリンス・エドワード諸島(深さ約10km)
2019年01月22日 M6.7 プリンス・エドワード諸島(深さ約13km)
2003年01月27日 M6.4 プリンス・エドワード諸島(深さ約10km)
1924年08月25日 M6.3 プリンス・エドワード諸島(深さ約10km)
※海外時間(UTC)

また今回の震源から約100km以内でこれまでに発生したM6.5以上のM7クラス地震を距離の近い順に並べると1997年04月28日にプリンス・エドワード諸島でM6.8の地震が約77kmの距離(深さ10km)で起きていた。
 

インド洋とプリンス・エドワード諸島における地震予測

当社が開発・運用している地震データ解析システム「EDAS2.0シリーズ」によると、世界・海外(日本を含む)で2ヶ月以内にM6.5以上・M7クラス以上地震が発生する可能性のある予測はインド洋など方面別予測が現在423予測。またプリンス・エドワード諸島など震源地別予測が現在796予測となっている。

方面別予測において現在、計423予測中、Aクラスは46予測、Bクラスは135予測、Cクラスは242予測。このうちインド洋に対してはAクラス予測が0予測、Bクラス予測が1予測、Cクラス予測が24予測となっている。

また震源地予測では現在、計796予測中、Aクラスが41予測、Bクラスが165予測、Cクラスが590予測となっており、このうちプリンス・エドワード諸島に対してはAクラスが0予測、Bクラスが0予測、Cクラスが0予測となっている。

通常時との比較ではインド洋の現在の危険度は100%以下、プリンス・エドワード諸島の危険度は100%以下となっている。
 

地震予測「次に揺れるのは」プリンス・エドワード諸島M5.3の類似11事例以降の発震傾向性

今回のプリンス・エドワード諸島M5.3の震源周辺で過去に同程度の規模・深さ・位置で発生してきた11件の事例について、プリンス・エドワード諸島を含むインド洋でその後1ヶ月の間に発生していたM6.5(M7クラス)以上の地震の傾向性は特にみられなかった。

インド洋以外の各方面のうち、M7クラス以上が最も多く起きていたのはアジアで11事例中7例であった。

アジアで1ヶ月以内にM7クラス以上を記録していた震源と回数。

インドネシア 11事例中4例
日本 11事例中1例
マリアナ諸島 11事例中1例
台湾 11事例中1例
パキスタン 11事例中1例
フィリピン 11事例中1例

また、今回のプリンス・エドワード諸島における地震の過去事例以降、1ヶ月以内に日本国内でM7クラスが起きていたのは11事例中1例であった。

日本においてM6.5以上のM7クラスが1ヶ月以内に起きていた事例は以下の通りであった。(M6.5以下はUSGSと気象庁の計測値の違い)

1984年08月07日 M7.1・震度4 日向灘
 

※本文に記載の情報は速報値に基づいており、その後情報が更新される場合があります。最新の情報は関係機関にてご確認下さい。
※記事及びデータの使用はご遠慮下さい。当社のポリシーは「無断転載禁止」をご覧下さい。
※「EDAS2.0シリーズ」の地震予測については地震データ解析システム「EDAS2.0シリーズ」の地震予測ページをご覧下さい。
※この記事は合同会社イイチロの地震データ解析システム「EDAS2.0シリーズ」の記事自動制作支援システムを利用しています。
※画像はU.S. Geological Surveyより。