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08月10日の全国震源・方面別地震数概況~鳥取県中部が最多、富山県東部も増加


 

気象庁が2020年08月11日に発表した2020年08月10日の震源リストによると、08月10日に観測された全国の地震数は482回で08月09日の494回から12回減少した。2019年の平均値は1日当たり514回であった。

 

全国の最近の地震数推移は以下の通り。

08月04日 506回
08月05日 478回
08月06日 516回
08月07日 492回
08月08日 504回
08月09日 494回
08月10日 482回

08月10日に最も多く地震が発生したのは鳥取県中部で28回、次が長野県中部で20回、以下福島県沖の20回、宮城県沖の19回、富山県東部の18回と続いた。

これらの震源の前日及び前年の平均値との比較は以下の通りであった。

28回(前日比24回増加) 鳥取県中部(2019年の平均値6回)
20回(前日比11回減少) 長野県中部(2019年の平均値7回)
20回(前日比1回減少) 福島県沖(2019年の平均値25回)
19回(前日比8回減少) 宮城県沖(2019年の平均値24回)
18回(前日比18回増加) 富山県東部(2019年の平均値3回)

全国で08月09日との比較で増加数が最も多かったのは鳥取県中部で28回(前日比24回の増加)、富山県東部の18回(前日比18回の増加)、紀伊水道の11回(前日比9回の増加)の順であった。

逆に減少数が多かったのは茨城県北部の12回(前日比13回の減少)、長野県中部の20回(前日比11回の減少)、大分県中部の0回(前日比9回の減少)の順であった。

前年との比較で現在地震数が多い順に並べると、前年の1日当たり平均値より最も多いのが鳥取県中部で28回(前年の平均値6回より22回多い)、次が富山県東部で18回(前年の平均値3回より15回多い)、そして長野県中部の20回(前年の平均値7回より13回多い)であった。

当社の分類による方面別の集計では、08月10日に最も多く地震が発生したのは東北地方で99回(前日比2回の増加)、中部地方の74回(前日比11回の減少)、関東地方の67回(前日比19回の減少)と続いた。

方面別の地震数を前年と比較すると、前年の1日当たり平均値より最も多く現在地震が起きているのが中国地方で43回(前年の平均値19回より24回多い)、次いで中部地方で74回(前年の平均値58回より16回多い)であった。

一方、前年の平均値より現在地震数が少なくなっているのが九州地方の40回(前年の平均値73回より33回少ない)、次いで沖縄地方の24回(前年の平均値54回より30回少ない)であった。

08月10日にM4.5以上(M5クラス以上)を記録した地震は発生しなかった。

08月10日に有感地震を記録した震源における地震数は以下の通り。

熊本県熊本地方 8回(前日は6回)
千葉県南部 4回(前日は0回)
愛知県西部 4回(前日は5回)
浦河沖 5回(前日は1回)

それ以外に目立った点としては以下が挙げられる。

・08月10日に最多だった鳥取県中部以外にも富山県東部が前日の0回から18回と日本海側の増加が目立っている。
 

首都圏地震数概況南海トラフ地震数概況もご利用下さい。
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