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2020年08月11日徳島県北部でM3.1・震度1、08月01日の徳島県南部M3.0に近い位置

徳島県北部でM3.1・震度1、08月01日の徳島県南部M3.0に近い位置


 

気象庁によると2020年08月11日20:30に徳島県北部でM3.1・震度1の地震が発生した。徳島県北部で有感地震が記録されたのは141日ぶり。今年2回目となる有感地震であった。

 

徳島県北部における今回の地震について

2020年08月11日20:30 M3.1・震度1 徳島県北部(深さ約40km)

徳島県北部で有感地震が観測されたのは2020年03月24日のM2.0・震度1以来141日ぶり。今回の震源からは約29km離れた場所で深さは9kmであった。その前は2019年06月24日のM2.5・震度1で、今回の震源から約8km離れた場所で深さは9kmであった。

徳島県では08月01日に徳島県南部でM3.0・震度1の地震が起きていた。この地震は速報で徳島県北部とされていたが、その後徳島県南部として確定した地震で、震源の位置は今回の地震から約12km西側であったとみられる。

深さも39kmと今回の約40kmと同程度であったことから、近い位置で再び地震が発生したこととなる。
 

徳島県北部と四国地方の最近の地震活動

徳島県北部で最近7日間に観測された地震数(震度1未満を含む)が1回であるのに対し2019年に徳島県北部における1週間平均値は5回であったことから、現在の状況は少ないと言える。

徳島県北部を含む四国地方全体では最近1週間に観測された地震数(震度1未満を含む)は127回で、2019年に四国地方で記録された地震数は1週間当たり110回であったので、四国地方における現在の地震数は通常並みと言える状態である。

今回の有感地震は2020年としては2回目。徳島県北部では2019年に2回の有感地震を記録しており、そのうちM5.0以上だった地震は0回であった(震度1未満・規模不明の地震を除く)。

2020年としてはこれまでの計1回のうちM3.0未満だったのが1回、M3.0~3.9が0回、M4.0~4.9が0回、M5.0以上が0回となっている。

徳島県北部を含む四国地方では2020年に入りM5.0を超える規模の地震は観測されていない。
 

徳島県北部の過去の地震データ

1919年以降、徳島県北部で発生してきた有感地震は157回でそのうちM5.0以上は4回だが、M6.0以上の地震はこれまでに観測されていない(規模不明は除く)。

過去最大だったのは1934年01月09日のM5.6・震度4で深さは36kmであった。

徳島県北部において過去に発生してきたM5.0以上の地震を規模の大きい順に並べるとこのようになる。
1934年01月09日 M5.6 震度4 徳島県北部
1946年12月26日 M5.1 震度3 徳島県北部
1947年01月16日 M5.1 震度3 徳島県北部
1947年08月25日 M5.0 震度2 徳島県北部

また今回の震源から約10km以内でこれまでに発生したM5.0以上地震を距離の近かった順に並べると1937年07月31日に徳島県南部でM5.0・震度3の地震が約7kmの距離(深さ57km)で起きていた他、1940年05月28日に徳島県南部でM5.7・震度4の地震が約8kmの距離(深さ39km)で起きていた。

同じ条件、今回の震源から約10km以内で記録されてきたM5.0以上地震を規模順にすると最大だったのは1940年05月28日に約8kmの距離で発生した徳島県南部M5.7・震度4(深さ39km)であった。
 

四国地方と徳島県北部における地震予測

当社が開発・運用している地震データ解析システム「EDAS2.0シリーズ」によると、日本国内で2ヶ月以内にM5.5以上・M6クラス以上地震が発生する可能性のある予測は四国地方など方面別予測が現在392予測。また徳島県北部など震源地別予測が現在581予測となっている。

方面別予測において現在、計392予測中、Aクラスは31予測、Bクラスは98予測、Cクラスは263予測。このうち四国地方に対してはAクラス予測が0予測、Bクラス予測が0予測、Cクラス予測が0予測となっている。

また震源地予測では現在、計581予測中、Aクラスが31予測、Bクラスが119予測、Cクラスが431予測となっており、このうち徳島県北部に対してはAクラスが0予測、Bクラスが0予測、Cクラスが0予測となっている。

通常時との比較では四国地方の現在の危険度は100%以下、徳島県北部の危険度は100%前後となっている。
 

地震予測「次に揺れるのは」徳島県北部M3.1の類似13事例以後の発震傾向性

今回の徳島県北部M3.1の震源周辺で過去に同程度の規模・深さ・位置で発生してきた13事例について、徳島県北部を含む四国地方でその後1ヶ月の間に発生していたM5.5(M6クラス)以上の地震の傾向性は特にみられなかった。

四国地方以外の各方面のうち、M6クラス以上が最も多く起きていたのは東北地方で13事例中6例であった。

東北地方で1ヶ月以内にM6クラス以上を記録していた震源と回数。

福島県沖 13事例中2例
三陸沖 13事例中1例
青森県東方沖 13事例中1例
岩手県沖 13事例中1例
宮城県沖 13事例中1例
 

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※「EDAS2.0シリーズ」の地震予測については地震データ解析システム「EDAS2.0シリーズ」の地震予測ページをご覧下さい。
※この記事は合同会社イイチロの地震データ解析システム「EDAS2.0シリーズ」の記事自動制作支援システムを利用しています。
※画像は気象庁より。