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08月11日の全国震源・方面別地震数概況~長野県中部が急増


 

気象庁が2020年08月12日に発表した2020年08月11日の震源リストによると、08月11日に観測された全国の地震数は531回で08月10日の482回から49回増加した。2019年の平均値は1日当たり514回であった。

 

全国の最近の地震数推移は以下の通り。

08月05日 478回
08月06日 516回
08月07日 492回
08月08日 504回
08月09日 494回
08月10日 482回
08月11日 531回

08月11日に最も多く地震が発生したのは長野県中部で68回、次が宮城県沖で27回、以下福島県沖の26回、茨城県沖の23回、岩手県沖の16回と続いた。

これらの震源の前日及び前年の平均値との比較は以下の通りであった。

68回(前日比48回増加) 長野県中部(2019年の平均値7回)
27回(前日比8回増加) 宮城県沖(2019年の平均値24回)
26回(前日比6回増加) 福島県沖(2019年の平均値25回)
23回(前日比6回増加) 茨城県沖(2019年の平均値15回)
16回(前日比0回増加) 岩手県沖(2019年の平均値14回)

全国で08月10日との比較で増加数が最も多かったのは長野県中部で68回(前日比48回の増加)、宮城県沖の27回(前日比8回の増加)、日向灘の13回(前日比7回の増加)の順であった。

逆に減少数が多かったのは鳥取県中部の9回(前日比19回の減少)、富山県東部の3回(前日比15回の減少)、栃木県南部の0回(前日比9回の減少)の順であった。

前年との比較で現在地震数が多い順に並べると、前年の1日当たり平均値より最も多いのが長野県中部で68回(前年の平均値7回より61回多い)、次が茨城県沖で23回(前年の平均値15回より8回多い)、そして岐阜県飛騨地方の13回(前年の平均値8回より5回多い)であった。

当社の分類による方面別の集計では、08月11日に最も多く地震が発生したのは中部地方で123回(前日比49回の増加)、東北地方の116回(前日比17回の増加)、関東地方の70回(前日比3回の増加)と続いた。

方面別の地震数を前年と比較すると、前年の1日当たり平均値より最も多く現在地震が起きているのが中部地方で123回(前年の平均値58回より65回多い)、次いで東北地方で116回(前年の平均値113回より3回多い)であった。

一方、前年の平均値より現在地震数が少なくなっているのが沖縄地方の33回(前年の平均値54回より21回少ない)、次いで九州地方の58回(前年の平均値73回より15回少ない)であった。

また、08月11日にM4.5以上(M5クラス以上)を記録した地震は以下の通りであった(規模順)。

2020年08月11日14:29 M4.5 台湾付近(深さ86km)

08月11日に有感地震を記録した震源における地震数は以下の通り。

十勝地方南部 1回(前日は2回)
熊本県天草・芦北地方 7回(前日は5回)
徳島県北部 2回(前日は0回)
 

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