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08月14日の全国震源・方面別地震数概況~4日連続の増加で633回に


 

気象庁が2020年08月15日に発表した2020年08月14日の震源リストによると、08月14日に観測された全国の地震数は633回で08月13日の622回から11回増加した。2019年の平均値は1日当たり514回であった。

 

全国の最近の地震数推移は以下の通り。

08月08日 504回
08月09日 494回
08月10日 482回
08月11日 531回
08月12日 594回
08月13日 622回
08月14日 633回

08月14日に最も多く地震が発生したのは福島県沖で30回、次が茨城県沖で26回、以下奄美大島近海の26回、長野県中部の24回、宮城県沖の23回と続いた。

これらの震源の前日及び前年の平均値との比較は以下の通りであった。

30回(前日比3回減少) 福島県沖(2019年の平均値25回)
26回(前日比5回増加) 茨城県沖(2019年の平均値15回)
26回(前日比9回増加) 奄美大島近海(2019年の平均値13回)
24回(前日比0回増加) 長野県中部(2019年の平均値7回)
23回(前日比2回増加) 宮城県沖(2019年の平均値24回)

全国で08月13日との比較で増加数が最も多かったのは紀伊水道で17回(前日比13回の増加)、長野県北部の15回(前日比13回の増加)、奄美大島近海の26回(前日比9回の増加)の順であった。

逆に減少数が多かったのは千葉県東方沖の23回(前日比30回の減少)、茨城県北部の7回(前日比8回の減少)、大隅半島東方沖の1回(前日比7回の減少)の順であった。

前年との比較で現在地震数が多い順に並べると、前年の1日当たり平均値より最も多いのが長野県中部で24回(前年の平均値7回より17回多い)、次が千葉県東方沖で23回(前年の平均値7回より16回多い)、そして奄美大島近海の26回(前年の平均値13回より14回多い)であった。

当社の分類による方面別の集計では、08月14日に最も多く地震が発生したのは東北地方で120回(前日比5回の増加)、九州地方の91回(前日比0回の増加)、中部地方の85回(前日比17回の増加)と続いた。

方面別の地震数を前年と比較すると、前年の1日当たり平均値より最も多く現在地震が起きているのが中部地方で85回(前年の平均値58回より27回多い)、次いで沖縄地方で78回(前年の平均値54回より24回多い)であった。

一方、前年の平均値より現在地震数が少なくなっているのが千島海溝の8回(前年の平均値11回より3回少ない)、次いで太平洋沖合の0回(前年の平均値0回より0回少ない)であった。

08月14日にM4.5以上(M5クラス以上)を記録した地震は発生しなかった。

08月14日に有感地震を記録した震源における地震数は以下の通り。

与那国島近海 13回(前日は9回)
根室地方南部 0回(前日は0回)
熊本県天草・芦北地方 17回(前日は23回)

それ以外に目立った点としては以下が挙げられる。

・08月10日の482回以降、4日連続の全国地震数増加。
・紀伊水道が全国で最も増加数が多かった(前日の4回から17回に)
・根室地方南部は根室地方中部となった。
 

首都圏地震数概況南海トラフ地震数概況もご利用下さい。
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