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08月15日の全国震源・方面別地震数概況~九州地方が前年平均3日連続上回る


 

気象庁が2020年08月16日に発表した2020年08月15日の震源リストによると、08月15日に観測された全国の地震数は582回で08月14日の633回から51回減少した。2019年の平均値は1日当たり514回であった。

 

全国の最近の地震数推移は以下の通り。

08月09日 494回
08月10日 482回
08月11日 531回
08月12日 594回
08月13日 622回
08月14日 633回
08月15日 582回

08月15日に最も多く地震が発生したのは長野県中部で35回、次が宮城県沖で31回、以下福島県沖の21回、茨城県沖の18回、薩摩半島西方沖の18回と続いた。

これらの震源の前日及び前年の平均値との比較は以下の通りであった。

35回(前日比11回増加) 長野県中部(2019年の平均値7回)
31回(前日比8回増加) 宮城県沖(2019年の平均値24回)
21回(前日比9回減少) 福島県沖(2019年の平均値25回)
18回(前日比8回減少) 茨城県沖(2019年の平均値15回)
18回(前日比7回増加) 薩摩半島西方沖(2019年の平均値4回)

全国で08月14日との比較で増加数が最も多かったのは長野県中部で35回(前日比11回の増加)、宮城県沖の31回(前日比8回の増加)、天草灘の11回(前日比8回の増加)の順であった。

逆に減少数が多かったのは千葉県東方沖の11回(前日比12回の減少)、奄美大島近海の16回(前日比10回の減少)、沖縄本島近海の6回(前日比9回の減少)の順であった。

前年との比較で現在地震数が多い順に並べると、前年の1日当たり平均値より最も多いのが長野県中部で35回(前年の平均値7回より28回多い)、次が薩摩半島西方沖で18回(前年の平均値4回より14回多い)、そして熊本県天草・芦北地方の15回(前年の平均値7回より8回多い)であった。

当社の分類による方面別の集計では、08月15日に最も多く地震が発生したのは東北地方で118回(前日比2回の減少)、九州地方の99回(前日比8回の増加)、中部地方の89回(前日比4回の増加)と続いた。

方面別の地震数を前年と比較すると、前年の1日当たり平均値より最も多く現在地震が起きているのが中部地方で89回(前年の平均値58回より31回多い)、次いで九州地方で99回(前年の平均値73回より26回多い)であった。

一方、前年の平均値より現在地震数が少なくなっているのが関東地方の70回(前年の平均値79回より9回少ない)、次いで北陸地方の9回(前年の平均値16回より7回少ない)であった。

また、08月15日にM4.5以上(M5クラス以上)を記録した地震は以下の通りであった(規模順)。

2020年08月15日07:34 M4.6 硫黄島近海(深さ113km)

08月15日に有感地震を記録した震源における地震数は以下の通り。

千葉県東方沖 11回(前日は23回)
伊予灘 1回(前日は2回)
熊本県熊本地方 17回(前日は10回)

それ以外に目立った点としては以下が挙げられる。

・九州地方が08月13日から91回、91回、99回と高水準継続。
 

首都圏地震数概況南海トラフ地震数概況もご利用下さい。
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