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08月16日の全国震源・方面別地震数概況~鹿児島湾などが増加、震度1の静岡県中部も


 

気象庁が2020年08月17日に発表した2020年08月16日の震源リストによると、08月16日に観測された全国の地震数は617回で08月15日の582回から35回増加した。2019年の平均値は1日当たり514回であった。

 

全国の最近の地震数推移は以下の通り。

08月10日 482回
08月11日 531回
08月12日 594回
08月13日 622回
08月14日 633回
08月15日 582回
08月16日 617回

08月16日に最も多く地震が発生したのは長野県中部で35回、次が宮城県沖で27回、以下茨城県沖の23回、福島県沖の23回、熊本県熊本地方の22回と続いた。

これらの震源の前日及び前年の平均値との比較は以下の通りであった。

35回(前日比0回増加) 長野県中部(2019年の平均値7回)
27回(前日比4回減少) 宮城県沖(2019年の平均値24回)
23回(前日比5回増加) 茨城県沖(2019年の平均値15回)
23回(前日比2回増加) 福島県沖(2019年の平均値25回)
22回(前日比5回増加) 熊本県熊本地方(2019年の平均値18回)

全国で08月15日との比較で増加数が最も多かったのは茨城県北部で21回(前日比16回の増加)、鹿児島湾の14回(前日比11回の増加)、岐阜県飛騨地方の15回(前日比10回の増加)の順であった。

逆に減少数が多かったのは薩摩半島西方沖の4回(前日比14回の減少)、福島県会津の2回(前日比8回の減少)、奄美大島近海の10回(前日比6回の減少)の順であった。

前年との比較で現在地震数が多い順に並べると、前年の1日当たり平均値より最も多いのが長野県中部で35回(前年の平均値7回より28回多い)、次が鹿児島湾で14回(前年の平均値1回より13回多い)、そして茨城県沖の23回(前年の平均値15回より8回多い)であった。

当社の分類による方面別の集計では、08月16日に最も多く地震が発生したのは東北地方で119回(前日比1回の増加)、九州地方の100回(前日比1回の増加)、中部地方の98回(前日比9回の増加)と続いた。

方面別の地震数を前年と比較すると、前年の1日当たり平均値より最も多く現在地震が起きているのが中部地方で98回(前年の平均値58回より40回多い)、次いで九州地方で100回(前年の平均値73回より27回多い)であった。

一方、前年の平均値より現在地震数が少なくなっているのが北海道地方の13回(前年の平均値19回より6回少ない)、次いで北陸地方の12回(前年の平均値16回より4回少ない)であった。

また、08月16日にM4.5以上(M5クラス以上)を記録した地震は以下の通りであった(規模順)。

2020年08月16日11:53 M4.9 フィリピン付近(深さ85km)

08月16日に有感地震を記録した震源における地震数は以下の通り。

熊本県熊本地方 22回(前日は17回)
静岡県中部 10回(前日は2回)

それ以外に目立った点としては以下が挙げられる。

・鹿児島湾が前日の3回から14回に増加。
・九州地方は更に1回増加して100回に。
 

首都圏地震数概況南海トラフ地震数概況もご利用下さい。
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