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2020年08月19日群馬県南部でM2.9・震度1、20日ぶり今年4回目の有感地震

群馬県南部でM2.9・震度1、20日ぶり今年4回目の有感地震


 

気象庁によると2020年08月19日08:32に群馬県南部でM2.9・震度1の地震が発生した。群馬県南部で有感地震が記録されたのは20日ぶり。今年4回目となる有感地震であった。

 

群馬県南部における今回の地震について

2020年08月19日08:32 M2.9・震度1 群馬県南部(深さ約10km)

群馬県南部で有感地震が観測されたのは2020年07月30日のM3.5・震度1以来20日ぶり。今回の震源からは約20km離れた場所で深さは119kmであった。その前は2020年03月08日のM2.8・震度1で、今回の震源から約5km離れた場所で深さは6kmであった。

群馬県南部における有感地震はそれほど多くないが07月30日と今回08月19日に相次いだ形。前回地震は前述の通り深さ119kmと今回の約10kmより深かった。

関東地方では08月18日に栃木県南部でM3.4・震度1の地震が起きていた。深さは約70kmであった。

今回の震源付近に主要な活断層は確認されていない。

今回の震源付近で過去に発生した同規模・同程度の深さの地震18事例のうち、その後1ヶ月以内に群馬県南部を含む関東地方でM6クラス以上の地震が起きていたのは18事例中4例であった。
 

群馬県南部と関東地方の最近の地震活動

群馬県南部で最近7日間に観測された地震数(震度1未満を含む)が19回であるのに対し2019年に群馬県南部における1週間平均値は18回であったことから、現在の状況は通常並みと言える。

群馬県南部を含む関東地方全体では最近1週間に観測された地震数(震度1未満を含む)は586回で、2019年に関東地方で記録された地震数は1週間当たり554回であったので、関東地方における現在の地震数は通常並みと言える状態である。

今回の有感地震は2020年としては4回目。群馬県南部では2019年に1回の有感地震を記録しており、そのうちM5.0以上だった地震は0回であった(震度1未満・規模不明の地震を除く)。

2020年としてはこれまでの計3回のうちM3.0未満だったのが2回、M3.0~3.9が1回、M4.0~4.9が0回、M5.0以上が0回となっている。

群馬県南部を含む関東地方で最近起きたM5.0以上の地震としては2020年08月06日の茨城県沖M5.6・震度3が挙げられる。
 

群馬県南部の過去の地震データ

1919年以降、群馬県南部で発生してきた有感地震は171回だが、M5.0を超える地震は観測されてこなかった(規模不明は除く)。

関東地方と群馬県南部における地震予測

当社が開発・運用している地震データ解析システム「EDAS2.0シリーズ」によると、日本国内で2ヶ月以内にM5.5以上・M6クラス以上地震が発生する可能性のある予測は関東地方など方面別予測が現在358予測。また群馬県南部など震源地別予測が現在525予測となっている。

方面別予測において現在、計358予測中、Aクラスは29予測、Bクラスは85予測、Cクラスは244予測。このうち関東地方に対してはAクラス予測が4予測、Bクラス予測が11予測、Cクラス予測が25予測となっている。

また震源地予測では現在、計525予測中、Aクラスが28予測、Bクラスが103予測、Cクラスが394予測となっており、このうち群馬県南部に対してはAクラスが0予測、Bクラスが0予測、Cクラスが0予測となっている。

通常時との比較では関東地方の現在の危険度は100%以上、群馬県南部の危険度は150%以上となっている。
 

地震予測「次に揺れるのは」群馬県南部M2.9の類似18事例以後の発震傾向性

今回の群馬県南部M2.9の震源周辺で過去に同程度の規模・深さ・位置で発生してきた18件の事例についてその後1ヶ月の間に発生していたM5.5(M6クラス)以上の地震の傾向性については以下の通りだった。

群馬県南部を含む関東地方で今回の地震と類似の事例以降、1ヶ月以内にM6クラス以上の地震へと繋がっていたケースは18事例中4例であった。

関東地方で今回の震源付近において同規模・同程度の深さの地震が発生した際、その後1ヶ月以内にM6クラス以上が起きていた震源と事例数。

茨城県沖 18事例中3例
千葉県東方沖 18事例中2例
関東東方沖 18事例中2例
茨城県北部 18事例中1例

また、東北地方で今回の地震と類似の事例以降、1ヶ月以内にM6クラス以上の地震へと繋がっていたケースが18事例中10例、中部地方では18事例中3例であった。

東北地方及び中部地方で今回の震源付近における同規模・同程度の深さで地震が起きた際、その後M6クラス以上が起きていた震源と事例数。

三陸沖 18事例中6例
宮城県沖 18事例中4例
福島県沖 18事例中4例
岩手県沖 18事例中2例
福島県浜通り 18事例中1例
岩手県沿岸南部 18事例中1例

長野県北部 18事例中2例
静岡県東部 18事例中1例
駿河湾 18事例中1例
 

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※「EDAS2.0シリーズ」の地震予測については地震データ解析システム「EDAS2.0シリーズ」の地震予測ページをご覧下さい。
※この記事は合同会社イイチロの地震データ解析システム「EDAS2.0シリーズ」の記事自動制作支援システムを利用しています。
※画像は気象庁より。