200714logog

08月18日の全国震源・方面別地震数概況~19日に5連続地震のトカラ列島近海は8回


 

気象庁が2020年08月19日に発表した2020年08月18日の震源リストによると、08月18日に観測された全国の地震数は549回で08月17日の576回から27回減少した。2019年の平均値は1日当たり514回であった。

 

全国の最近の地震数推移は以下の通り。

08月12日 594回
08月13日 622回
08月14日 633回
08月15日 582回
08月16日 617回
08月17日 576回
08月18日 549回

08月18日に最も多く地震が発生したのは岩手県沖で30回、次が宮城県沖で30回、以下長野県中部の27回、奄美大島近海の17回、福島県沖の17回と続いた。

これらの震源の前日及び前年の平均値との比較は以下の通りであった。

30回(前日比3回増加) 岩手県沖(2019年の平均値14回)
30回(前日比7回増加) 宮城県沖(2019年の平均値24回)
27回(前日比1回減少) 長野県中部(2019年の平均値7回)
17回(前日比5回減少) 奄美大島近海(2019年の平均値13回)
17回(前日比0回増加) 福島県沖(2019年の平均値25回)

全国で08月17日との比較で増加数が最も多かったのは岩手県内陸北部で12回(前日比9回の増加)、宮城県沖の30回(前日比7回の増加)、トカラ列島近海の8回(前日比6回の増加)の順であった。

逆に減少数が多かったのは和歌山県北部の9回(前日比8回の減少)、島根県西部の0回(前日比7回の減少)、与那国島近海の5回(前日比6回の減少)の順であった。

前年との比較で現在地震数が多い順に並べると、前年の1日当たり平均値より最も多いのが長野県中部で27回(前年の平均値7回より20回多い)、次が岩手県沖で30回(前年の平均値14回より16回多い)、そして岩手県内陸北部の12回(前年の平均値2回より10回多い)であった。

当社の分類による方面別の集計では、08月18日に最も多く地震が発生したのは東北地方で127回(前日比11回の増加)、中部地方の79回(前日比4回の減少)、九州地方の79回(前日比6回の減少)と続いた。

方面別の地震数を前年と比較すると、前年の1日当たり平均値より最も多く現在地震が起きているのが中部地方で79回(前年の平均値58回より21回多い)、次いで東北地方で127回(前年の平均値113回より14回多い)であった。

一方、前年の平均値より現在地震数が少なくなっているのが北陸地方の6回(前年の平均値16回より10回少ない)、次いで中国地方の11回(前年の平均値19回より8回少ない)であった。

また、08月18日にM4.5以上(M5クラス以上)を記録した地震は以下の通りであった(規模順)。

2020年08月18日11:03 M4.6 父島近海(深さ41km)

08月18日に有感地震を記録した震源における地震数は以下の通り。

栃木県南部 9回(前日は4回)
長野県中部 27回(前日は28回)
トカラ列島近海 8回(前日は2回)

それ以外に目立った点としては以下が挙げられる。
トカラ列島では08月19日に有感地震が5回相次ぎ発生した。18日の地震数は上記の通り8回であった。18日にも2回の有感地震が観測されていた。
 

首都圏地震数概況南海トラフ地震数概況もご利用下さい。
※本文に記載の情報は速報値に基づいており、その後情報が更新される場合があります。最新の情報は関係機関にてご確認下さい。
※記事及びデータの使用はご遠慮下さい。当社のポリシーは「無断転載禁止」をご覧下さい。
※この記事は合同会社イイチロの地震データ解析システム「EDAS2.0シリーズ」の記事自動制作支援システムを利用しています。