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08月21日の全国震源・方面別地震数概況~長野県中部と岐阜県飛騨地方が上位


 

気象庁が2020年08月22日に発表した2020年08月21日の震源リストによると、08月21日に観測された全国の地震数は573回で08月20日の614回から41回減少した。2019年の平均値は1日当たり514回であった。

 

全国の最近の地震数推移は以下の通り。

08月15日 582回
08月16日 617回
08月17日 576回
08月18日 549回
08月19日 613回
08月20日 614回
08月21日 573回

08月21日に最も多く地震が発生したのは長野県中部で36回、次が岐阜県飛騨地方で31回、以下宮城県沖の23回、熊本県天草・芦北地方の23回、奄美大島近海の22回と続いた。

これらの震源の前日及び前年の平均値との比較は以下の通りであった。

36回(前日比20回増加) 長野県中部(2019年の平均値7回)
31回(前日比22回増加) 岐阜県飛騨地方(2019年の平均値8回)
23回(前日比7回減少) 宮城県沖(2019年の平均値24回)
23回(前日比8回増加) 熊本県天草・芦北地方(2019年の平均値7回)
22回(前日比8回増加) 奄美大島近海(2019年の平均値13回)

全国で08月20日との比較で増加数が最も多かったのは岐阜県飛騨地方で31回(前日比22回の増加)、長野県中部の36回(前日比20回の増加)、宮崎県南部山沿いの15回(前日比12回の増加)の順であった。

逆に減少数が多かったのは福島県沖の20回(前日比11回の減少)、群馬県北部の0回(前日比9回の減少)、種子島南東沖の0回(前日比8回の減少)の順であった。

前年との比較で現在地震数が多い順に並べると、前年の1日当たり平均値より最も多いのが長野県中部で36回(前年の平均値7回より29回多い)、次が岐阜県飛騨地方で31回(前年の平均値8回より23回多い)、そして熊本県天草・芦北地方の23回(前年の平均値7回より16回多い)であった。

当社の分類による方面別の集計では、08月21日に最も多く地震が発生したのは東北地方で119回(前日比24回の減少)、中部地方の100回(前日比32回の増加)、九州地方の86回(前日比12回の増加)と続いた。

方面別の地震数を前年と比較すると、前年の1日当たり平均値より最も多く現在地震が起きているのが中部地方で100回(前年の平均値58回より42回多い)、次いで九州地方で86回(前年の平均値73回より13回多い)であった。

一方、前年の平均値より現在地震数が少なくなっているのが北陸地方の5回(前年の平均値16回より11回少ない)、次いで関西地方の42回(前年の平均値49回より7回少ない)であった。

また、08月21日にM4.5以上(M5クラス以上)を記録した地震は以下の通りであった(規模順)。

2020年08月21日23:38 M4.8 千島列島(深さ30km)
2020年08月21日04:07 M4.6 千島列島(深さ30km)
2020年08月21日04:51 M4.5 釧路沖(深さ45km)

08月21日に有感地震を記録した震源における地震数は以下の通り。

釧路沖 4回(前日は4回)
長野県中部 36回(前日は16回)
 

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