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08月22日の全国震源・方面別地震数概況~M4.1・震度3の長野県北部が急増し67回


 
気象庁が2020年08月23日に発表した2020年08月22日の震源リストによると、08月22日に観測された全国の地震数は680回で08月21日の573回から107回増加した。2019年の平均値は1日当たり514回であった。

 

全国の最近の地震数推移は以下の通り。

08月16日 617回
08月17日 576回
08月18日 549回
08月19日 613回
08月20日 614回
08月21日 573回
08月22日 680回

08月22日に最も多く地震が発生したのは長野県北部で67回、次が長野県中部で36回、以下茨城県北部の23回、福島県沖の23回、奄美大島近海の20回と続いた。

これらの震源の前日及び前年の平均値との比較は以下の通りであった。

67回(前日比65回増加) 長野県北部(2019年の平均値6回)
36回(前日比0回増加) 長野県中部(2019年の平均値7回)
23回(前日比7回増加) 茨城県北部(2019年の平均値23回)
23回(前日比3回増加) 福島県沖(2019年の平均値25回)
20回(前日比2回減少) 奄美大島近海(2019年の平均値13回)

全国で08月21日との比較で増加数が最も多かったのは長野県北部で67回(前日比65回の増加)、群馬県北部の11回(前日比11回の増加)、日向灘の19回(前日比11回の増加)の順であった。

逆に減少数が多かったのは岐阜県飛騨地方の11回(前日比20回の減少)、宮崎県南部山沿いの2回(前日比13回の減少)、熊本県天草・芦北地方の14回(前日比9回の減少)の順であった。

前年との比較で現在地震数が多い順に並べると、前年の1日当たり平均値より最も多いのが長野県北部で67回(前年の平均値6回より61回多い)、次が長野県中部で36回(前年の平均値7回より29回多い)、そして北海道南西沖の16回(前年の平均値3回より13回多い)であった。

当社の分類による方面別の集計では、08月22日に最も多く地震が発生したのは中部地方で148回(前日比48回の増加)、東北地方の124回(前日比5回の増加)、九州地方の87回(前日比1回の増加)と続いた。

方面別の地震数を前年と比較すると、前年の1日当たり平均値より最も多く現在地震が起きているのが中部地方で148回(前年の平均値58回より90回多い)、次いで北海道地方で49回(前年の平均値19回より30回多い)であった。

一方、前年の平均値より現在地震数が少なくなっているのが北陸地方の11回(前年の平均値16回より5回少ない)、次いで中国地方の15回(前年の平均値19回より4回少ない)であった。

また、08月22日にM4.5以上(M5クラス以上)を記録した地震は以下の通りであった(規模順)。

2020年08月22日17:57 M4.8 択捉島付近(深さ0km)
2020年08月22日19:31 M4.8 鳥島近海(深さ41km)

08月22日に有感地震を記録した震源における地震数は以下の通り。

トカラ列島近海 11回(前日は2回)
長野県北部 67回(前日は2回)

それ以外に目立った点としては以下が挙げられる。

・前日の2回から67回と急増した長野県北部では08月22日02:32にM4.1・震度3、08月23日03:57にM2.5・震度1。
 

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