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08月23日の全国震源・方面別地震数概況~東北地方142回、関東地方112回


 

気象庁が2020年08月24日に発表した2020年08月23日の震源リストによると、08月23日に観測された全国の地震数は682回で08月22日の680回から2回増加した。2019年の平均値は1日当たり514回であった。

 

全国の最近の地震数推移は以下の通り。

08月17日 576回
08月18日 549回
08月19日 613回
08月20日 614回
08月21日 573回
08月22日 680回
08月23日 682回

08月23日に最も多く地震が発生したのは長野県中部で70回、次が宮城県沖で32回、以下福島県沖の30回、茨城県北部の28回、茨城県沖の26回と続いた。

これらの震源の前日及び前年の平均値との比較は以下の通りであった。

70回(前日比34回増加) 長野県中部(2019年の平均値7回)
32回(前日比12回増加) 宮城県沖(2019年の平均値24回)
30回(前日比7回増加) 福島県沖(2019年の平均値25回)
28回(前日比5回増加) 茨城県北部(2019年の平均値23回)
26回(前日比14回増加) 茨城県沖(2019年の平均値15回)

全国で08月22日との比較で増加数が最も多かったのは長野県中部で70回(前日比34回の増加)、茨城県沖の26回(前日比14回の増加)、宮城県沖の32回(前日比12回の増加)の順であった。

逆に減少数が多かったのは長野県北部の19回(前日比48回の減少)、熊本県天草・芦北地方の3回(前日比11回の減少)、北海道南西沖の5回(前日比11回の減少)の順であった。

前年との比較で現在地震数が多い順に並べると、前年の1日当たり平均値より最も多いのが長野県中部で70回(前年の平均値7回より63回多い)、次が新潟県中越地方で15回(前年の平均値1回より14回多い)、そして長野県北部の19回(前年の平均値6回より13回多い)であった。

当社の分類による方面別の集計では、08月23日に最も多く地震が発生したのは東北地方で142回(前日比18回の増加)、中部地方の116回(前日比32回の減少)、関東地方の112回(前日比31回の増加)と続いた。

方面別の地震数を前年と比較すると、前年の1日当たり平均値より最も多く現在地震が起きているのが中部地方で116回(前年の平均値58回より58回多い)、次いで関東地方で112回(前年の平均値79回より33回多い)であった。

一方、前年の平均値より現在地震数が少なくなっているのが沖縄地方の45回(前年の平均値54回より9回少ない)、次いで太平洋沖合の0回(前年の平均値0回より0回少ない)であった。

08月23日にM4.5以上(M5クラス以上)を記録した地震は発生しなかった。

08月23日に有感地震を記録した震源における地震数は以下の通り。

鳥取県東部 2回(前日は2回)
長野県北部 19回(前日は67回)
福島県浜通り 4回(前日は4回)
鳥取県中部 11回(前日は4回)

それ以外に目立った点としては以下が挙げられる。

・長野県北部は前日の67回から減少したが19回と前年平均の5.7回からはまだ高水準。
・東北地方と関東地方の地震数増加が目立っている。
・鳥取県で有感地震が相次いでいる中国地方は32回と前日比2倍以上に。
 

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