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2020年08月24日滋賀県北部で5ヶ月ぶり地震M3.2・震度1、1994年には付近でM5.3・震度4

滋賀県北部で5ヶ月ぶり地震M3.2・震度1、1994年には付近でM5.3・震度4


 

気象庁によると2020年08月24日19:19に滋賀県北部でM3.2・震度1の地震が発生した。滋賀県北部で有感地震が記録されたのは147日ぶり。今年3回目となる有感地震であった。

 

滋賀県北部における今回の地震について

2020年08月24日19:19 M3.2・震度1 滋賀県北部(深さ約40km)

滋賀県北部で有感地震が観測されたのは2020年03月30日のM2.1・震度1以来147日ぶり。今回の震源からは約40km離れた場所で深さは11kmであった。

その前は2020年01月23日のM2.5・震度1で、今回の震源から約14km離れた場所で深さは13kmであった。

今回の震源付近では1994年05月28日に約7kmの距離でM5.3・震度4の地震が深さ44kmと同程度で起きていた。

今回の震源付近で過去に発生した同規模・同程度の深さの地震25事例のうち、その後1ヶ月以内に滋賀県北部を含む関西地方でM6クラス以上の地震が起きていたのは25事例中1例であった。
 

滋賀県北部と関西地方の最近の地震活動

滋賀県北部で最近7日間に観測された地震数(震度1未満を含む)が7回であるのに対し2019年に滋賀県北部における1週間平均値は11回であったことから、現在の状況はやや少ないと言える。

滋賀県北部を含む関西地方全体では最近1週間に観測された地震数(震度1未満を含む)は387回で、2019年に関西地方で記録された地震数は1週間当たり340回であったので、関西地方における現在の地震数は通常並みと言える状態である。

今回の有感地震は2020年としては3回目。滋賀県北部では2019年に5回の有感地震を記録しており、そのうちM5.0以上だった地震は0回であった(震度1未満・規模不明の地震を除く)。

2020年としてはこれまでの計2回のうちM3.0未満だったのが2回、M3.0~3.9が0回、M4.0~4.9が0回、M5.0以上が0回となっている。

滋賀県北部における最近のM5以上有感地震を日付の近かった順に並べるとこのようになる。
1999年03月16日 M5.2 震度4 滋賀県北部
1994年05月28日 M5.3 震度4 滋賀県北部
1979年10月16日 M5.0 震度3 滋賀県北部
1950年01月24日 M5.4 震度3 滋賀県北部
1944年12月10日 M5.3 震度3 滋賀県北部

滋賀県北部を含む関西地方で最近起きたM5.0以上の地震としては2020年08月07日の三重県南東沖M5.3・震度2が挙げられる。
 

滋賀県北部の過去の地震データ

1919年以降、滋賀県北部で発生してきた有感地震は124回でそのうちM5.0以上は6回だが、M6.0以上の地震はこれまでに観測されていない(規模不明は除く)。

過去最大だったのは1950年01月24日のM5.4・震度3で深さは4kmであった。

滋賀県北部において過去に発生してきたM5.0以上の地震を規模の大きい順に並べるとこのようになる。
1950年01月24日 M5.4 震度3 滋賀県北部
1944年12月10日 M5.3 震度3 滋賀県北部
1994年05月28日 M5.3 震度4 滋賀県北部
1999年03月16日 M5.2 震度4 滋賀県北部
1926年11月10日 M5.0 震度2 滋賀県北部

また今回の震源から約20km以内でこれまでに発生したM5.0以上地震を距離の近かった順に並べると1994年05月28日に滋賀県北部でM5.3・震度4の地震が約7kmの距離(深さ44km)で起きていた他、1950年01月24日に滋賀県北部でM5.4・震度3の地震が約15kmの距離(深さ4km)で起きていた。

同じ条件、今回の震源から約20km以内で記録されてきたM5.0以上地震を規模順にすると最大だったのは1950年01月24日に約15kmの距離で発生した滋賀県北部M5.4・震度3(深さ4km)であった。
 

関西地方と滋賀県北部における地震予測

当社が開発・運用している地震データ解析システム「EDAS2.0シリーズ」によると、日本国内で2ヶ月以内にM5.5以上・M6クラス以上地震が発生する可能性のある予測は関西地方など方面別予測が現在372予測。また滋賀県北部など震源地別予測が現在638予測となっている。

方面別予測において現在、計372予測中、Aクラスは30予測、Bクラスは82予測、Cクラスは260予測。このうち関西地方に対してはAクラス予測が0予測、Bクラス予測が0予測、Cクラス予測が15予測となっている。

また震源地予測では現在、計638予測中、Aクラスが27予測、Bクラスが102予測、Cクラスが509予測となっており、このうち滋賀県北部に対してはAクラスが0予測、Bクラスが0予測、Cクラスが0予測となっている。

通常時との比較では関西地方の現在の危険度は100%以下、滋賀県北部の危険度は100%以下となっている。
 

地震予測「次に揺れるのは」滋賀県北部M3.2の類似25事例以後の発震傾向性

今回の滋賀県北部M3.2の震源周辺で過去に同程度の規模・深さ・位置で発生してきた25件の事例についてその後1ヶ月の間に発生していたM5.5(M6クラス)以上の地震の傾向性については以下の通りだった。

滋賀県北部を含む関西地方で今回の地震と類似の事例以降、1ヶ月以内にM6クラス以上の地震へと繋がっていたケースは25事例中1例であった。

関西地方で今回の震源付近において同規模・同程度の深さの地震が発生した際、その後1ヶ月以内にM6クラス以上が起きていた震源と事例数。

三重県南部 25事例中1例
 

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※「EDAS2.0シリーズ」の地震予測については地震データ解析システム「EDAS2.0シリーズ」の地震予測ページをご覧下さい。
※この記事は合同会社イイチロの地震データ解析システム「EDAS2.0シリーズ」の記事自動制作支援システムを利用しています。
※画像は気象庁より。