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08月26日の全国震源・方面別地震数概況~東北地方の高水準続く


 

気象庁が2020年08月27日に発表した2020年08月26日の震源リストによると、08月26日に観測された全国の地震数は519回で08月25日の521回から2回減少した。2019年の平均値は1日当たり514回であった。

 

全国の最近の地震数推移は以下の通り。

08月20日 614回
08月21日 573回
08月22日 680回
08月23日 682回
08月24日 500回
08月25日 521回
08月26日 519回

08月26日に最も多く地震が発生したのは長野県中部で51回、次が岩手県沖で41回、以下福島県沖の26回、宮城県沖の21回、長野県南部の18回と続いた。

これらの震源の前日及び前年の平均値との比較は以下の通りであった。

51回(前日比6回増加) 長野県中部(2019年の平均値7回)
41回(前日比22回増加) 岩手県沖(2019年の平均値14回)
26回(前日比1回増加) 福島県沖(2019年の平均値25回)
21回(前日比3回増加) 宮城県沖(2019年の平均値24回)
18回(前日比10回増加) 長野県南部(2019年の平均値11回)

全国で08月25日との比較で増加数が最も多かったのは岩手県沖で41回(前日比22回の増加)、長野県南部の18回(前日比10回の増加)、薩摩半島西方沖の15回(前日比8回の増加)の順であった。

逆に減少数が多かったのは岐阜県飛騨地方の5回(前日比14回の減少)、岩手県内陸南部の2回(前日比13回の減少)、沖縄本島近海の4回(前日比7回の減少)の順であった。

前年との比較で現在地震数が多い順に並べると、前年の1日当たり平均値より最も多いのが長野県中部で51回(前年の平均値7回より44回多い)、次が岩手県沖で41回(前年の平均値14回より27回多い)、そして薩摩半島西方沖の15回(前年の平均値4回より11回多い)であった。

当社の分類による方面別の集計では、08月26日に最も多く地震が発生したのは東北地方で144回(前日比18回の増加)、中部地方の104回(前日比1回の減少)、関東地方の73回(前日比0回の増加)と続いた。

方面別の地震数を前年と比較すると、前年の1日当たり平均値より最も多く現在地震が起きているのが中部地方で104回(前年の平均値58回より46回多い)、次いで東北地方で144回(前年の平均値113回より31回多い)であった。

一方、前年の平均値より現在地震数が少なくなっているのが九州地方の45回(前年の平均値73回より28回少ない)、次いで沖縄地方の31回(前年の平均値54回より23回少ない)であった。

また、08月26日にM4.5以上(M5クラス以上)を記録した地震は以下の通りであった(規模順)。

2020年08月26日20:57 M4.6 硫黄島近海(深さ148km)
2020年08月26日16:24 M4.5 小笠原諸島西方沖(深さ380km)

08月26日に有感地震を記録した震源における地震数は以下の通り。

京都府南部 5回(前日は3回)

それ以外に目立った点としては以下が挙げられる。

・東北地方の高水準が続いている。前年平均の113回に対し過去1週間で140回を超えたのが08月20日、23日、26日と3回。前年平均以下だったのは08月24日の110回のみ。
 

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