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08月28日の全国震源・方面別地震数概況~長野県中部が再び増加


 

気象庁が2020年08月29日に発表した2020年08月28日の震源リストによると、08月28日に観測された全国の地震数は606回で08月27日の556回から50回増加した。2019年の平均値は1日当たり514回であった。

 

全国の最近の地震数推移は以下の通り。

08月22日 680回
08月23日 682回
08月24日 500回
08月25日 521回
08月26日 519回
08月27日 556回
08月28日 606回

08月28日に最も多く地震が発生したのは長野県中部で82回、次が鳥取県中部で24回、以下福島県沖の24回、岩手県沖の22回、宮城県沖の20回と続いた。

これらの震源の前日及び前年の平均値との比較は以下の通りであった。

82回(前日比37回増加) 長野県中部(2019年の平均値7回)
24回(前日比17回増加) 鳥取県中部(2019年の平均値6回)
24回(前日比5回減少) 福島県沖(2019年の平均値25回)
22回(前日比3回増加) 岩手県沖(2019年の平均値14回)
20回(前日比2回減少) 宮城県沖(2019年の平均値24回)

全国で08月27日との比較で増加数が最も多かったのは長野県中部で82回(前日比37回の増加)、鳥取県中部の24回(前日比17回の増加)、紀伊水道の17回(前日比9回の増加)の順であった。

逆に減少数が多かったのは岐阜県美濃中西部の1回(前日比10回の減少)、石垣島近海の2回(前日比7回の減少)、茨城県沖の14回(前日比6回の減少)の順であった。

前年との比較で現在地震数が多い順に並べると、前年の1日当たり平均値より最も多いのが長野県中部で82回(前年の平均値7回より75回多い)、次が鳥取県中部で24回(前年の平均値6回より18回多い)、そして岐阜県飛騨地方の19回(前年の平均値8回より11回多い)であった。

当社の分類による方面別の集計では、08月28日に最も多く地震が発生したのは中部地方で136回(前日比16回の増加)、東北地方の123回(前日比7回の増加)、関東地方の69回(前日比1回の増加)と続いた。

方面別の地震数を前年と比較すると、前年の1日当たり平均値より最も多く現在地震が起きているのが中部地方で136回(前年の平均値58回より78回多い)、次いで中国地方で39回(前年の平均値19回より20回多い)であった。

一方、前年の平均値より現在地震数が少なくなっているのが沖縄地方の40回(前年の平均値54回より14回少ない)、次いで関東地方の69回(前年の平均値79回より10回少ない)であった。

また、08月28日にM4.5以上(M5クラス以上)を記録した地震は以下の通りであった(規模順)。

2020年08月28日05:39 M4.5 硫黄島近海(深さ127km)

08月28日に有感地震を記録した震源における地震数は以下の通り。

鳥取県中部 24回(前日は7回)
岩手県沿岸北部 3回(前日は0回)
 

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