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08月29日の全国震源・方面別地震数概況~愛知県東部と岐阜県美濃中西部が増加


 

気象庁が2020年08月30日に発表した2020年08月29日の震源リストによると、08月29日に観測された全国の地震数は543回で08月28日の606回から63回減少した。2019年の平均値は1日当たり514回であった。

 

全国の最近の地震数推移は以下の通り。

08月23日 682回
08月24日 500回
08月25日 521回
08月26日 519回
08月27日 556回
08月28日 606回
08月29日 543回

08月29日に最も多く地震が発生したのは長野県中部で42回、次が福島県沖で21回、以下茨城県沖の19回、岩手県沖の18回、岐阜県飛騨地方の18回と続いた。

これらの震源の前日及び前年の平均値との比較は以下の通りであった。

42回(前日比40回減少) 長野県中部(2019年の平均値7回)
21回(前日比3回減少) 福島県沖(2019年の平均値25回)
19回(前日比5回増加) 茨城県沖(2019年の平均値15回)
18回(前日比4回減少) 岩手県沖(2019年の平均値14回)
18回(前日比1回減少) 岐阜県飛騨地方(2019年の平均値8回)

全国で08月28日との比較で増加数が最も多かったのは熊本県熊本地方で16回(前日比11回の増加)、愛知県東部の10回(前日比10回の増加)、岐阜県美濃中西部の10回(前日比9回の増加)の順であった。

逆に減少数が多かったのは長野県中部の42回(前日比40回の減少)、鳥取県中部の6回(前日比18回の減少)、秋田県内陸南部の2回(前日比7回の減少)の順であった。

前年との比較で現在地震数が多い順に並べると、前年の1日当たり平均値より最も多いのが長野県中部で42回(前年の平均値7回より35回多い)、次が岐阜県飛騨地方で18回(前年の平均値8回より10回多い)、そして愛知県東部の10回(前年の平均値2回より8回多い)であった。

当社の分類による方面別の集計では、08月29日に最も多く地震が発生したのは中部地方で107回(前日比29回の減少)、東北地方の104回(前日比19回の減少)、九州地方の87回(前日比18回の増加)と続いた。

方面別の地震数を前年と比較すると、前年の1日当たり平均値より最も多く現在地震が起きているのが中部地方で107回(前年の平均値58回より49回多い)、次いで九州地方で87回(前年の平均値73回より14回多い)であった。

一方、前年の平均値より現在地震数が少なくなっているのが沖縄地方の36回(前年の平均値54回より18回少ない)、次いで関東地方の67回(前年の平均値79回より12回少ない)であった。

また、08月29日にM4.5以上(M5クラス以上)を記録した地震は以下の通りであった(規模順)。

2020年08月29日05:57 M5.0 フィリピン付近(深さ0km)

08月29日に有感地震を記録した震源における地震数は以下の通り。

鹿児島県薩摩地方 7回(前日は9回)
千葉県東方沖 13回(前日は6回)
大分県中部 8回(前日は0回)
釧路沖 3回(前日は5回)
 

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