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2020年09月01日カムチャッカ半島でM5.6、本日世界で4回目のM6クラス地震

カムチャッカ半島でM5.6、本日世界で4回目のM6クラス地震


 

USGSによると日本時間2020年09月01日09:51にカムチャッカ半島でM5.6の地震が発生した。M6クラス地震の発生は日本時間09月01日としては世界で4回目。

 

カムチャッカ半島における今回の地震について

日本時間2020年09月01日09:51 M5.6 カムチャッカ半島(深さ約10km)

今回の地震は2020年に世界で発生したM5.5以上の地震としては2020年09月01日06:18に大西洋中央海嶺で発生したM5.8以来で、2020年としては258回目となる(発生日時は日本時間)。

また日本時間09月01日に世界で起きたM6クラスの地震は今回が4回目と続いている。

09月01日02:24 M6.2 チャゴス諸島(深さ約10km)
09月01日05:28 M5.8 太平洋南極海嶺(深さ約10km)
09月01日06:18 M5.8 大西洋中央海嶺(深さ約10km)

カムチャッカ半島でM5.5以上の地震が観測されたのは海外時間(UTC)2020年02月20日のM5.7以来193日ぶりで今年3回目。前回の地震は今回の震源から約500km離れた位置であった。その前は海外時間(UTC)2020年01月22日のM5.6で、今回の震源から約445km離れていた。

今回の震源付近では過去に強い地震が起きた事例は少ないが、2019年12月27日と28日にM5.2とM5.1の地震が連発していた。今回はそれらの地震から50km以内と非常に近い位置で発生した地震であった。

 

カムチャッカ半島の最近の地震活動

カムチャッカ半島における最近の地震発生状況は、過去1ヶ月間で記録されたM4.5以上の地震発生数が6回。2019年にカムチャッカ半島の1ヶ月当たり平均発生数は13.7回であったことから、現状は前年に比べ地震の回数が少ないと言える状態である。

カムチャッカ半島では2019年にM6.0以上の地震が2回発生し、M7.0以上の地震は記録されなかった。

2019年にカムチャッカ半島で記録された地震を規模順にランキングするとこのようになる。
2019年06月25日 M6.4 カムチャッカ半島(深さ約10km)
2019年06月26日 M6.3 カムチャッカ半島(深さ約10km)
2019年06月27日 M5.7 カムチャッカ半島(深さ約10km)
※海外時間(UTC)

カムチャッカ半島では2020年にこれまでM6.0以上の地震は発生していない。

2020年にカムチャッカ半島で発生した地震を規模の大きい順に抽出するとこのようになる。
2020年02月20日 M5.7 カムチャッカ半島(深さ約34km)
2020年01月22日 M5.6 カムチャッカ半島(深さ約55km)
2020年01月16日 M5.4 カムチャッカ半島(深さ約26km)
2020年05月01日 M5.3 カムチャッカ半島(深さ約59km)
2020年08月07日 M5.1 カムチャッカ半島(深さ約10km)
 

カムチャッカ半島の過去の地震データ

1901年以降、カムチャッカ半島で発生してきたM6.0以上の地震は222回でそのうちM7.0以上であったのが26回。20世紀以降、過去最大だったのは1952年11月04日のM9.0で深さは約22kmであった。

カムチャッカ半島で過去に記録されてきたM6.0以上の地震を規模順に並べるとこのようになる。
1952年11月04日 M9.0 カムチャッカ半島(深さ約22km)
1923年02月03日 M8.4 カムチャッカ半島(深さ約15km)
1917年01月30日 M7.9 カムチャッカ半島(深さ約20km)
1959年05月04日 M7.9 カムチャッカ半島(深さ約55km)
1997年12月05日 M7.8 カムチャッカ半島(深さ約33km)
※海外時間(UTC)

今回の震源から約100km以内ではこれまでM6.5以上のM7クラス地震は起きてこなかった。
 

ロシアとカムチャッカ半島における地震予測

当社が開発・運用している地震データ解析システム「EDAS2.0シリーズ」によると、世界・海外(日本を含む)で2ヶ月以内にM6.5以上・M7クラス以上地震が発生する可能性のある予測はロシアなど方面別予測が現在566予測。またカムチャッカ半島など震源地別予測が現在1,685予測となっている。

方面別予測において現在、計566予測中、Aクラスは46予測、Bクラスは151予測、Cクラスは369予測。このうちロシアに対してはAクラス予測が0予測、Bクラス予測が5予測、Cクラス予測が55予測となっている。

また震源地予測では現在、計1,685予測中、Aクラスが36予測、Bクラスが185予測、Cクラスが1,464予測となっており、このうちカムチャッカ半島に対してはAクラスが0予測、Bクラスが0予測、Cクラスが31予測となっている。

通常時との比較ではロシアの現在の危険度は100%以下、カムチャッカ半島の危険度は100%以下となっている。
 

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※「EDAS2.0シリーズ」の地震予測については地震データ解析システム「EDAS2.0シリーズ」の地震予測ページをご覧下さい。
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※画像はU.S. Geological Surveyより。