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08月31日の全国震源・方面別地震数概況~長野県の北部・中部・南部全て増加


 

気象庁が2020年09月01日に発表した2020年08月31日の震源リストによると、08月31日に観測された全国の地震数は485回で08月30日の548回から63回減少した。2019年の平均値は1日当たり514回であった。

 

全国の最近の地震数推移は以下の通り。

08月25日 521回
08月26日 519回
08月27日 556回
08月28日 606回
08月29日 543回
08月30日 548回
08月31日 485回

08月31日に最も多く地震が発生したのは長野県中部で63回、次が福島県沖で24回、以下岩手県沖の18回、長野県北部の17回、茨城県沖の16回と続いた。

これらの震源の前日及び前年の平均値との比較は以下の通りであった。

63回(前日比30回増加) 長野県中部(2019年の平均値7回)
24回(前日比3回増加) 福島県沖(2019年の平均値25回)
18回(前日比3回増加) 岩手県沖(2019年の平均値14回)
17回(前日比9回増加) 長野県北部(2019年の平均値6回)
16回(前日比3回減少) 茨城県沖(2019年の平均値15回)

全国で08月30日との比較で増加数が最も多かったのは長野県中部で63回(前日比30回の増加)、長野県北部の17回(前日比9回の増加)、京都府南部の8回(前日比5回の増加)の順であった。

逆に減少数が多かったのは茨城県北部の6回(前日比18回の減少)、福島県中通りの3回(前日比13回の減少)、千葉県東方沖の5回(前日比10回の減少)の順であった。

前年との比較で現在地震数が多い順に並べると、前年の1日当たり平均値より最も多いのが長野県中部で63回(前年の平均値7回より56回多い)、次が長野県北部で17回(前年の平均値6回より11回多い)、そして富山県西部の8回(前年の平均値0回より8回多い)であった。

当社の分類による方面別の集計では、08月31日に最も多く地震が発生したのは中部地方で119回(前日比23回の増加)、東北地方の74回(前日比20回の減少)、関東地方の68回(前日比26回の減少)と続いた。

方面別の地震数を前年と比較すると、前年の1日当たり平均値より最も多く現在地震が起きているのが中部地方で119回(前年の平均値58回より61回多い)、次いで北陸地方で21回(前年の平均値16回より5回多い)であった。

一方、前年の平均値より現在地震数が少なくなっているのが東北地方の74回(前年の平均値113回より39回少ない)、次いで沖縄地方の29回(前年の平均値54回より25回少ない)であった。

08月31日にM4.5以上(M5クラス以上)を記録した地震は発生しなかった。

08月31日に有感地震を記録した震源における地震数は以下の通り。

沖縄本島近海 7回(前日は6回)
留萌地方南部 0回(前日は0回)
長野県北部 17回(前日は8回)

それ以外に目立った点としては以下が挙げられる。

・長野県は長野県南部でも前日の10回から13回に増加しており、全震央で前日比増加となった。
 

首都圏地震数概況南海トラフ地震数概況もご利用下さい。
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