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09月05日の全国震源・方面別地震数概況~東北地方の地震数増加続く


 

気象庁が2020年09月06日に発表した2020年09月05日の震源リストによると、09月05日に観測された全国の地震数は543回で09月04日の572回から29回減少した。2019年の平均値は1日当たり514回であった。

 

全国の最近の地震数推移は以下の通り。

08月30日 548回
08月31日 485回
09月01日 540回
09月02日 574回
09月03日 467回
09月04日 572回
09月05日 543回

09月05日に最も多く地震が発生したのは福島県沖で52回、次が茨城県沖で43回、以下岩手県沖の25回、長野県中部の22回、宮城県沖の19回と続いた。

これらの震源の前日及び前年の平均値との比較は以下の通りであった。

52回(前日比10回減少) 福島県沖(2019年の平均値25回)
43回(前日比26回増加) 茨城県沖(2019年の平均値15回)
25回(前日比8回増加) 岩手県沖(2019年の平均値14回)
22回(前日比8回減少) 長野県中部(2019年の平均値7回)
19回(前日比3回減少) 宮城県沖(2019年の平均値24回)

全国で09月04日との比較で増加数が最も多かったのは茨城県沖で43回(前日比26回の増加)、岩手県沿岸北部の15回(前日比9回の増加)、茨城県北部の15回(前日比8回の増加)の順であった。

逆に減少数が多かったのは福井県嶺北の15回(前日比30回の減少)、福島県沖の52回(前日比10回の減少)、薩摩半島西方沖の3回(前日比9回の減少)の順であった。

前年との比較で現在地震数が多い順に並べると、前年の1日当たり平均値より最も多いのが茨城県沖で43回(前年の平均値15回より28回多い)、次が福島県沖で52回(前年の平均値25回より27回多い)、そして長野県中部の22回(前年の平均値7回より15回多い)であった。

当社の分類による方面別の集計では、09月05日に最も多く地震が発生したのは東北地方で171回(前日比7回の増加)、関東地方の103回(前日比42回の増加)、中部地方の52回(前日比17回の減少)と続いた。

方面別の地震数を前年と比較すると、前年の1日当たり平均値より最も多く現在地震が起きているのが東北地方で171回(前年の平均値113回より58回多い)、次いで関東地方で103回(前年の平均値79回より24回多い)であった。

一方、前年の平均値より現在地震数が少なくなっているのが沖縄地方の16回(前年の平均値54回より38回少ない)、次いで九州地方の36回(前年の平均値73回より37回少ない)であった。

また、09月05日にM4.5以上(M5クラス以上)を記録した地震は以下の通りであった(規模順)。

2020年09月05日10:34 M4.6 茨城県沖(深さ38km)

09月05日に有感地震を記録した震源における地震数は以下の通り。

茨城県沖 43回(前日は17回)
島根県西部 3回(前日は2回)
宮城県沖 19回(前日は22回)
秋田県沖 8回(前日は1回)
北海道東方沖 4回(前日は0回)

それ以外に目立った点としては以下が挙げられる。

・東北地方の地震数増加が続いている。08月31日の74回から135回、154回、154回、164回、171回と減っていない。
 

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