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2020年09月07日大西南洋のフォークランド諸島でM5.0、M5を超える規模の地震は7年ぶり

南大西洋のフォークランド諸島でM5.0、M5を超える規模の地震は7年ぶり


 

USGSによると日本時間2020年09月07日09:01に南大西洋のフォークランド諸島でM5.0の地震が発生した。フォークランド諸島でM5を超える地震が起きたのは7年ぶり。

 

フォークランド諸島における今回の地震について

日本時間2020年09月07日09:01 M5.0 フォークランド諸島(深さ約10km)

今回の震源は南米プレートとスコシアプレートの境界付近で、東側には南サンドイッチ諸島が位置している。

周辺では07月03日に約900km東方向に離れた場所で南大西洋M5.1が、03月30日には南西方向に約600km離れた位置でドレーク海峡M5.0がそれぞれ起きていたが、フォークランド諸島におけるM5以上地震としては2013年11月25日のM5.4以来およそ7年ぶりとなる。

今回の震源付近で過去に発生した同規模・同程度の深さの地震4事例のうち、その後1ヶ月以内にフォークランド諸島を含む大西洋でM7クラス以上の地震が起きていた事例はなかった。

今回の震源付近における過去の事例から1ヶ月以内に日本でM7クラス以上の地震が起きていた例はなかった。
 

フォークランド諸島の最近の地震活動

フォークランド諸島における最近の地震発生状況は、直近の1ヶ月間でM4.5以上地震は発生していないが、2019年のフォークランド諸島の1ヶ月当たり平均発生数は1回以下であった。

フォークランド諸島では2019年にM6.0以上の地震は起きなかった。

フォークランド諸島では2020年にこれまでM6.0以上の地震は発生していない。

2020年にフォークランド諸島で発生した地震を規模の大きい順に抽出するとこのようになる。
2020年07月30日 M4.7 フォークランド諸島(深さ約10km)
2020年07月08日 M4.6 フォークランド諸島(深さ約10km)
 

フォークランド諸島の過去の地震データ

1901年以降、フォークランド諸島で発生してきたM6.0以上の地震は2回でそのうちM7.0以上であったのが1回。20世紀以降、過去最大だったのは2013年11月25日のM7.0で深さは約12kmであった。

フォークランド諸島で過去に記録されてきたM6.0以上の地震を規模順に並べるとこのようになる。
2013年11月25日 M7.0 フォークランド諸島(深さ約12km)
1928年10月17日 M6.7 フォークランド諸島(深さ約10km)
※海外時間(UTC)

また今回の震源から約200km以内でこれまでに発生したM6.5以上のM7クラス地震を距離の近い順に並べると2013年11月25日にフォークランド諸島でM7.0の地震が約144kmの距離(深さ12km)で起きていた他、1928年10月17日にフォークランド諸島でM6.7の地震が約149kmの距離(深さ10km)で起きていた。

同じ条件、今回の震源から約200km以内で記録されてきた地震を規模順にすると最大だったのは2013年11月25日に144kmの距離で発生したフォークランド諸島 M7.0(深さ12km)であった。(時刻は海外時間(UTC))
 

大西洋とフォークランド諸島における地震予測

当社が開発・運用している地震データ解析システム「EDAS2.0シリーズ」によると、世界・海外(日本を含む)で2ヶ月以内にM6.5以上・M7クラス以上地震が発生する可能性のある予測は大西洋など方面別予測が現在598予測。またフォークランド諸島など震源地別予測が現在1,949予測となっている。

方面別予測において現在、計598予測中、Aクラスは50予測、Bクラスは157予測、Cクラスは391予測。このうち大西洋に対してはAクラス予測が0予測、Bクラス予測が6予測、Cクラス予測が53予測となっている。

また震源地予測では現在、計1,949予測中、Aクラスが37予測、Bクラスが206予測、Cクラスが1,706予測となっており、このうちフォークランド諸島に対してはAクラスが0予測、Bクラスが0予測、Cクラスが3予測となっている。

通常時との比較では大西洋の現在の危険度は100%以下、フォークランド諸島の危険度は100%以上となっている。
 

地震予測「次に揺れるのは」フォークランド諸島M5.0の類似4事例以降の発震傾向性

今回のフォークランド諸島M5.0の震源周辺で過去に同程度の規模・深さ・位置で発生してきた4件の事例について、フォークランド諸島を含む大西洋でその後1ヶ月の間に発生していたM6.5(M7クラス)以上の地震の傾向性は特にみられなかった。

また、今回のフォークランド諸島における地震の過去事例以降、1ヶ月以内に日本国内でM7クラスが起きていた事例はなかった。
 

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※「EDAS2.0シリーズ」の地震予測については地震データ解析システム「EDAS2.0シリーズ」の地震予測ページをご覧下さい。
※この記事は合同会社イイチロの地震データ解析システム「EDAS2.0シリーズ」の記事自動制作支援システムを利用しています。
※画像はU.S. Geological Surveyより。